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感情の複雑性を持ってオリジナルになる

今日は珍しく本の紹介です.

なんか最近売れているらしい.

オリラジのなーかたあっちゃんも,興奮しておられる.

本が苦手な方はこれを見てもいいと思います.1時間くらいで内容がサクッとわかります.


なんか日本で暮らしてるって本当に狭いんだな〜と思います.

海外に対しては,10%ほどの憧れしかなかったですが,この年になると,成長のために海外を知ることは必要だと感じますね.

日本では絶対にできない経験を通して,感性が磨かれます.感情の複雑性ですね.

ただ,最悪とか,キモいとか,やばい,だけでは終わらない,非常に複雑な感情.

これを知った先に幸福はあります.

それがこの本を通して,共感という形で,培われると思います.


この本の作者の息子さん(登場人物)はすごく感情の複雑性を感じ取れるお子さんです.なんだか,日本人はこういう人が多いような気がして,よい感情が構築されるように遺伝を受けたのかなーなんて思いました.

日本人ってやっぱり優しいですよね.

それは感情の複雑性を知っているからだと思います.


あとは日本ではあまり経験できない人種差別の問題を考えることもできます.

僕はこのストーリーを通して,なんだか生きているだけで人種差別をしているような気がしてきました.(大げさ)


人間と共存する人(ようは全員)は読んでほしい本だと思います.

誰にでも優しくなれる.特別な経験ができます.



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