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まちぶせろ。

アラフォー上司です。

擬態ってすごく好きです。

生命の神秘を感じますよね。

未来予想は難しい

いや、正直コロナなんて誰も予想してなかったじゃないですか。

「カゼに毛が生えた程度」と思われていたウイルスがこんなに世界経済に大打撃を与えるなんて、
そんなん予測できひんやん普通!!!

って感じです。

でも、予想できそうなこともある(A)

オンラインの時代がくるだろうから仕込んでおこう、ってコロナ前から仕込んでいた人もいます。

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これは、コロナを予想していたわけでなく、コロナがなくても来ていたものです。

マイクロソフトのナデラさんの表現を借りると「コロナで二年の変革が二か月で」というように早送りでしかなかったわけで、いつかくるものだったんですね。

もっともっと簡単なことならもっと予測できる(B)

たとえば、ランニングしている人がいたら、この後水を飲みたくなるだろうな、とか。

テーブルのふちにコップを置いていたら、このあとこぼしちゃうかな、とか。

ちょっと考えれば予測できることも世の中にはたくさんあります。


では、AとBの間にあるものは?

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ここがポイント。

わりと予測の難しいことと、小学生でもわかるやろ、ってことがあります。

そして、間違うこともあります。

たとえば、ランニングしてる人に「水飲みたいだろう」と持っていったら「そもそも走る前に飲みすぎてタプタプだからいらない」って言われるかもしれないし、減量中のボクサーかもしれません。

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簡単に見えることですら100%の予測は難しいです。

でも、回数を重ねれば精度があがります。

考慮する要素のストックができてきます。

例えば、眼帯をしたおじさんが後ろからチャリでついてきてたら、減量中のボクサーかな?とか。

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そうすると的中率が上がるだけでなく、概念や分野も広がっていきます。

これでAとBの間にあるものの予想能力が上がってきそうです。


まずは先回りをするところから。

「新しくビジネスをやるために、ニーズを調査しよう」って突然思いついて始めるのもいいですが、

そもそもあなたは目の前の人のニーズを満たしたことがありますか?

「水が欲しい」と言われて水を出すのでなく、言われる前に出して「気が利くねぇ」って言われたことはありますか?

逆に、水を出して「ありがとう、でも今は要らないわ、ごめんね」って迷惑そうに突き返されたことはありますか?


近くのひとの役に立たずに多数を満足はさせられません。


ということでこの自粛下に

近くのひとをまずは喜ばせてみましょう。

父を、母を、配偶者を、子供を、近所の人を。

そうして試行錯誤を繰り返せば、誰かのニーズを満たすビジネスアイディアも精度が上がってくるのではないでしょうか。


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今日の記事はアラフォー上司が担当しました。
明日は高卒ハタチのターンです。
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