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「心理カウンセラーの野本です。」

約20年間、心理カウンセラーとして活動してきました。日本メンタルヘルス協会の心理学スクールでは15年間、多くの方々をサポートしてきました。その中で、私は「人が変わるには時間とエネルギーが必要だ」と強く実感しています。

表面的な変化ではなく、深層からの変化がその人の生き方に現れるのです。

例えば、

  • なんちゃって前向き

  • その場限りのポジティブ思考

  • 上手くいっている人たちの考え方を借り物のように語ること

  • 心理学的に正解を求め、「こう考えた方が良い」と無理に思い込もうとすること

これらは一時的な変化に過ぎず、真の変化とは言えません。

私がサポートする中で大切にしているのは、学び続けることと自分を知ることです。
それには「心の体力」が必要です。

しかし、その過程で「本当の自分」と「作られた自分」のバランスが崩れ、

  • 学ぶことが苦痛になる

  • 仲間との温度差を感じ、距離ができる

  • 居場所を求めてセミナージプシーを続ける

  • 「私はどうせこういう人」と自分を諦めてしまう

こうした状況に陥る人も少なくありません。

私は、そんな方々に「本当はまだ諦めたくない!」という気持ちを取り戻していただくための力になりたいと考えています。
そして、離れていった仲間を見守るだけでなく、理解しようとする意識を持った人が増えてほしいと願っています。

「人がやることには必ず理由があります!」この信念を持ち、ご縁があった方々を見限らない心を育むために活動していきます。

まず、「人は何のために生きているのか?」を改めて考えたいと思います。
アリストテレスは「人間のあらゆる活動は、幸せになるためにある」と言いましたが、幸せとは何なのか、自分が心から納得できる表現ができるでしょうか?

エリック・H・エリクソン博士は、人生の晩年のテーマを「自我の統合」としました。
いつかこの世を去る時に、自分の人生に対して「全てを認め、全てを受け入れ、全てに感謝する」ことができれば、「これで良かった、幸せだった」と心底思えるのではないでしょうか。

幸せとは人の数だけ形があると思います。つまり、自分の幸せは自分で見つけるしか方法はないのです。

あなたにとっての幸せとは何なのか?
このテーマを一緒に深めていきましょう。

私の夢は「人が人を見限らない社会を創る」ことです。
それこそが、みんなが笑える社会だと思っています。

だからこそ、息子に「笑夢(えむ)」と名付けました。
自分の活動が息子やこれからの未来を生きる子供たちのために、夢のある笑顔の絶えない社会を創ると信じています。

Smile Dream
代表 野本弘毅

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