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映画鑑賞記録【見えない目撃者】

こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。

今回は映画鑑賞記録です。家族におすすめされて観ることにした作品です。Netflixで視聴しましたがおもしろいものでした。

今回紹介するのは『見えない目撃者』です!


映画『見えない目撃者』の概要

作品:『見えない目撃者』
公開日:2019年9月20日
監督:森淳一
キャスト:吉岡里帆/高杉真宙/大倉孝二/浅香航大 他
音楽:みゆな「ユラレル」


映画『見えない目撃者』の紹介


闇の中から迫り来る、猟奇殺人犯の凶器と狂気。しかし犯人を追い、追われる主人公も視力がないことで闇の中にいる――。目の見えない元警察官が視覚以外の感覚を手掛かりに、女子高生連続殺人事件を追う『見えない目撃者』。この作品は、聴覚のほか触覚や嗅覚も駆使した五感に訴える本格スリラーとなっている。
 主演を務めるのは、人気実力派女優の吉岡里帆。主演2作目でスリラー映画初挑戦となる彼女が、渾身の役づくりと演技で難役に挑んでいる。また、なつめに力を貸すもうひとりの目撃者・彼女の目となるもうひとりの目撃者の国崎春馬には、話題作への出演が相次ぐ若手演技派俳優の高杉真宙。さらに、大倉孝二、浅香航大、國村隼、松田美由紀、田口トモロヲといった実力派キャストたちがなつめたちと物語に深く関わり、本作に説得力を与えている。
見えないことのハンディキャップとアドバンテージが得も言われぬ恐怖と興奮を生む本作の原作は、韓国映画『ブラインド(原題:BLIND)』(11)。同作を脚本・藤井清美と監督・森淳一が原作の魅力を生かしながら、日本ならではの文化性と時代性を加えて脚色。『重力ピエロ』(09)など人間の内面をえぐるサスペンスの名手でもある監督が、社会的に“見えない”人々の闇や孤独にも触れ、残酷描写も徹底して描き、表現の限界に挑んでいる。
 主人公にシンクロしながら、聞いて、嗅いで、触れて味わう臨場感と緊迫感。一方で、彼女が体験する恐怖と衝撃の結末を、観客は体感しながら“目撃”することになる。『セブン』(95)にも通じるサイコサスペンスで、ミステリーやホラー、そして人間ドラマの要素も網羅しながら、何より感覚と精神に訴えかけてくるスリラーとなった『見えない目撃者』。その目で見ずにして語り切れない、新しい傑作映画がお目見えする。

ストーリー

警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)。  そのときの事故が原因で失明し、警察官を諦めた彼女は、弟の死を乗り越えることができずに3年経った今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性があると訴えるなつめ。視覚以外の感覚から感じ取った『目撃』情報を警察に提示するも、警察は目の見えないなつめを『目撃者』足り得ないと考え、捜査を打ち切ってしまう。それでも、少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・国崎春馬(高杉真宙)を探し出す。やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくのだが、猟奇殺人犯の魔の手は彼らにも迫ってくるーーー


映画『見えない目撃者』の主観だらけの感想


ストーリーが面白い作品でした。しかし、すこし残虐でした。狂った犯人は怖かったです。たくさん殺されてしまった、、。韓国リメイクらしくて、確かにってなりました!!
そして、取り上げられている少女の社会問題については少し考えさせられました。私は、ゼミで研究しようかと迷ったくらい関心のある内容なので、改めて目を向ける機会になりました。作品を触れることによって世の中に起こっている問題に目を向けるきっかけになるのも映画の魅力であると思っています。
スリル満点で一気に観ることができました!!


映画『見えない目撃者』をおすすめしたい方!!


この作品をおすすめしたい方は韓国映画が好きな方です。少し残虐でスリル満点な作品なのでこのような作品が好きな方におすすめしたいです。

一方で、残虐なシーンや動物が傷つくシーンがあるのでそのようなシーンを観たくない方にはおすすめしません。


興味のある方はぜひ観てみてください!!



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