ナヲ次郎

「55歳から資格取得をしたよ!」というブログをやっています。 資格試験の勉強を中心に書…

ナヲ次郎

「55歳から資格取得をしたよ!」というブログをやっています。 資格試験の勉強を中心に書いていますが、noteではちょっと違う切り口で書きたいと思います。 ブログはhttp://fanblogs.jp/nawojiro/ その他ヴァイオリン・チェロ・フルートをちょっとだけ。

最近の記事

オーケストラによる東村山音頭

オーケストラや弦楽カルテット・吹奏楽でドラマの主題歌などをアレンジして演奏する場合、リアルで視聴していた人間にとっては「そこの音を省略するなよ」とか、「キモはそこじゃない」とか勝手なことを言いがちです。それはポップスの有名曲も同じで、例えばベルリンフィルの12人のチェリストの演奏も、私には響かなかったりします。 例外として例えばメンバーに大のロック好きがいるモルゴーア・クァルテットがプログレッシブ・ロックをやれば、「ああ、分かっているな」と、編成は違えども納得して楽しめます

    • あの道を通ると脳や意識が活性化されるらしい

      久々の投稿です。 散歩をしていると良いアイデアが浮かぶということがよく言われます。 自分にはそういう経験が無いとはいいませんが、室内に籠っているより空間が広いので、自分がとらわれていることから解放される効果が大きい気がします。 それとは別に、あの道を通ると、急に意識していなかったことが思い浮かんだり、漠然と思っていたことの答えらしきものを見つけたりする経験があります。実に不思議です。電磁波か何かのエネルギーか分かりませんが、脳や意識に共振して活性化させるのですかね。 そ

      • 正確に覚えることと、ものを書くことの同時進行は難しくなった(私の場合)

        このところ仕事以外の時間は、資格試験の勉強に没頭していました。 すると不思議なことに、何かものを書こうという気が全然起こらなくなりました。要は脳の中でチャカチャカ動くものが無くなったということです。 若い頃はそうでもなかった気がします。要は加齢に伴い脳の処理能力に余裕が無くなったのでしょう。 もう少し掘り下げて考えると、試験勉強というのは広くアバウトに知識を入れる作業だけでは、正答には至りません。となると脳の使い方は、ひたすら細かい部分に集中することになります。 それは

        • 【音楽】地元発信の音楽活動にも目を向けてみよう

          市区町村は地域住民のため、文化活動を後押ししています。音楽でいえば公共施設での公演や、ホールや音楽室の貸し出しなどが相当します。 有名歌手・アーティストのコンサートが目に留まりますが、実は地元出身のクラシック音楽演奏家のコンサートもよく行われています。 今回足を運んだのは、埼玉県鴻巣市文化センター「クレアこうのす」で行われた「鴻巣アーティスト応援コンサート Over The Rainbou Volume15」。 鴻巣市および近隣地域出身の演奏家を中心したコンサートです。

        オーケストラによる東村山音頭

          昭和の教育にはけっこう翻弄された

          学校の先生にはいろいろな人がいます。そしてクセが強くて迷惑だった先生に対しても、いいトシになった今は事情も分かって許せてしまうのが普通です。 それでも今でも釈然としない先生がいたのも事実。 私の場合、高校時代の化学の先生です。 今は分からないのですが、昭和時代の都立高校はクセの多い先生が沢山いました。そもそも親同様、戦争体験者が多かったですからね。教員の傍ら学者や文化人をやっていた人も珍しくはありません。 有名な俳人でもある先生もいました。(学校特定されそう(笑)) そ

          昭和の教育にはけっこう翻弄された

          【音楽】継続は力なり!チェロアンサンブルの素晴らしさ

          私も齧っているチェロは、低音楽器に分類されます。 弦楽四重奏(カルテット)やオーケストラにおいては低音パートを担当しますが、たまに美味しいフレーズがあるのが特長です。 音楽にあまり興味が無い方も、バッハの無伴奏チェロ組曲1番のプレリュードは耳にしたことはあるでしょう。 曲中ずっと低音パートを担当すると思われがちですが、世の中には大は小を兼ねるという言葉がある通り、実は高音もそれなり出すことが可能です。音域はおおよそ4オクターブ+αでしょうか。 これはヴァイオリンにはできない

          【音楽】継続は力なり!チェロアンサンブルの素晴らしさ

          【音楽】やっはりフルート教室の発表会は明るいのである

          令和になりました。 先月、青沼音楽教室の発表会を聴きに、西東京市のこもれびホールに行ってきました。ご一家で音楽教室をされていて、今回はフルートとピアノの発表会です。実は私も青沼愛先生のフルートの生徒だったりします。(レッスンはお休み中) お前はヴァイオリンやチェロだけでなく、フルートまで手を出しているのか? 中途半端な野郎だ!、というご批判はごもっとも。でもね、人生って短いのです。30過ぎたらジェットコースターですから。 フルートは管楽器の中では大変人気のある楽器です。

          【音楽】やっはりフルート教室の発表会は明るいのである

          眼精疲労を甘く見ていました

          インターネット接続環境をWi-Fiから光回線に替え、Windows10のノートPCを調達し、GW前にガシガシ仕事をしていたら、すっかり投稿がお留守になってしまいました。 さて私は極度の近視・乱視に加えて、ここ十年ちょっとは老眼が加わりました。これが厄介で、厄年以前なら近視・乱視用のメガネひとつだけで、すべての距離をカバーできていました。 ところがローガンが加わると、水晶体のピント調節機能が衰えまくって、実質固定焦点状態になります。となると遠く見る用と近く見る用のメガネを作

          眼精疲労を甘く見ていました

          住宅街にきれいなお稲荷さまって有用かもしれない

          今住んでいるところは、東京の西側にある区の住宅地です。とはいえ昭和30くらいまでは農地でした。そのせいか近所には10坪くらいの小さなお稲荷さまがあります。かつては豊作を祈ったのでしょう。数年前に地元の有志の方々の力で、改修されてきれいになりました。 そこは道からすぐ小さな階段になっており、4mほど歩けば小さなお社に行きつきます。散歩の途中で気楽にお参りすることが可能なのです。 私も前を通る時は必ず一礼して、時にはちゃんとお参りします。 私は元々信心深い人間ではありません。

          住宅街にきれいなお稲荷さまって有用かもしれない

          【お知らせ】ナヲ次郎インスタを始めました。

          今さら感もありますが、インスタを始めました。 正直なところ画像中心のSNSはあまり興味がなかったのですが、資格専用アカウントの方もたくさんいらっしゃるようなのでやってもいいかと。 よかったらフォローして下さい。こちらです。

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          【雑記】グーグルマップの不具合に思う

          数日前からグーグルマップの不具合(劣化?)が話題になっていますね。 ちょっと見てみたところ、バス停は消えているし、この建物はとっくに無くなっているよという箇所もあります。 まあグーグル社のいろいろな都合もあるでしょうし、タダで見ているのであまり文句もいえません。 ただひとつ思ったことは、自分はサービス提供側の人間でなくてよかった、ということです。 ネットサービス特有?の「取り急ぎリリース」なんてクソくらえと思っているので(笑) 私は元々システム開発の人間ですし、かつ不動

          【雑記】グーグルマップの不具合に思う

          【雑記】アクセスが増えていたワケ

          ビュー数を見ると、「あれっ?スペイン語を話せるんだ、北斗晶は!」が異常に増えていることに気づきました。 別に宣伝もしていないし、おっかしいなーと思ったのですが、もしやと思って「北斗晶 スペイン語」でググってみると、なんとトップに表示されているじゃないですか! 今まで書いた数々のブログを含めて、トップに表示されるのは初めてです。 これはnoteのおかげなのか何なのか… 書き続けるとたまに面白いことが起きるんですね。やめられまへんな。

          【雑記】アクセスが増えていたワケ

          【音楽】たかがアマチュアのヴァイオリンされどヴァイオリン

          今回から音楽ネタにはタイトルに【音楽】を付けることにしました。 私もやっている弦楽器は、プロの演奏家の方々と比較すればただの素人の趣味にすぎません。 ただし続けるには相当の覚悟と粘り強さが必要です。 楽器が高い上に上達に時間がかかるので、定期的なレッスンと(可能なら)毎日の練習が欠かせないからです。修業みたいなもの。 基本的に他人との合奏が必須なので、ひとりで弾ければ幸せという自己満足が成立しにくいですね。 ピアノだと自己完結するので、ちょっと違うのでしょうけど。 そ

          【音楽】たかがアマチュアのヴァイオリンされどヴァイオリン

          お笑いの「お約束」と空気を読むことは根が一緒ではないのか?

          東京の人間なので、若い時は関西というか大阪的なノリは全然分かりませんでした。 要は吉本的な笑いは、1970年代後半になってようやく知ったというか。「やすきよ」の影響が大きかったです。 プロポーズ大作戦の司会をやってましたからね。 その後、「THE MANZAI」を経て、「俺たちひょうきん族」でさんま、紳介を始めとする吉本の芸人達を通して、関西的な掛け合いやテンポを知りました。 いやさすがに関西の有名な芸人さんは知っていましたよ。 ただ若手が少なかったせいか、スピードのあ

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          バラエティ番組のワンパターンの音楽の付け方がイヤ

          私は数年前までテレビをほとんど見なかったのですが、今はスポーツやクイズ、バラエティ番組をよく見ています。 ところでバラエティ番組は街歩きのコーナーが付きものです。 そこでは必ずシーンに合った音効として曲がかかります。 音が無いと画にならないですからね。 ただ気になるのが、例えばちょっと古い飲食店のシーンになると、判を押したように「三丁目の夕日」になるんですよね。どの番組も。 私は「昭和レトロ」という言葉が大嫌いなのですが、昭和40年以降のことなら、大して今と変わらないで

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          人生で本当に残酷なことは何をしようが時間はただ過ぎ去ってしまうこと

          若い人(という言い方もなんですが)は、懐古主義は嫌がりますよね。 かつては自分も強烈にそうでした。というか年長者はほとんど嫌だった(笑) 戦争中の話なんかされた日にゃ、反論できませんからね。 とにかく先を向いて進めば、新しい何かがあると思っていました。 少なくとも状況は変えられる可能性はある。 なのでその勢いを妨げる「昔はよかった」は敵なのです。 いいトシになった今でも、基本的にその考え方は変わりません。 自分が動けば何かが生まれることは間違いありませんから。(当然失うも

          人生で本当に残酷なことは何をしようが時間はただ過ぎ去ってしまうこと