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温かい夫婦関係を作るには、まず「自分を大切に」

他人を愛するためには、まず自分を愛する必要があり、自分自身を十分に愛している人だけに生じる『心のゆとり』が、他人を愛する原動力になる
(飯田史彦さん著『愛の論理』より)

夫や妻に優しくしようと思っても「それに見合ったことをされていないから無理」と思うことは無いですか?

これはある意味その通りです。
自分の心にゆとりが無ければ、相手を大切にすることなんて出来ないからです。

キャビンアテンダントは、酸素マスクを自分からつけるのが鉄則だそうです。機内の気圧が下がり酸素マスクが降りてくるような状況になると、脳に十分な酸素が供給されず冷静な判断ができなくなってしまうからです。乗客を助けるためには、まず自分の冷静な判断力を維持することが先決なのです。

つまり、愛するにも助けるにも、まずは自分に「余裕」が必要ということです。

この記事はこんな方に向けて書いています。

✓ 夫婦修復をしたい方
✓ 家族を大切にしたい方

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自分の心は自分で満たすことができる

夫や妻と本当は穏やかな関係でいたいけど「夫や妻があんな態度では無理」とどうにも出来ないことがあるかと思います。
これは「相手が満たしてくれなければ、良い関係は築けない」ということですよね。

…でも、本当にそうでしょうか?
独身のころを思い出してみてください。
あなたは夫や妻がいなくても自分の気持ちを整えていたはずです。

自分の心を自分で満たせば、必ず「心のゆとり」が出てきます

●深呼吸してホッとしてみる
●食べたいと思ったものを食べる
●話したい人と話す
●寝る
●お風呂にゆっくりつかる
●好きなTVや映画を観る
●好きな音楽を聞く
●ペットとたわむれる…などなど

夫や妻と離れている間は落ち着けても、顔を見ると気分が乱れるかもしれません。そしたら、また気分を整えることを優先してみてください。
満たされた心で「良い気分」に浸っていれば、あなた本来の優しさが自然に湧いてきます。

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意外と知らない、自分のこと

あなたは自分が「本当は何を求めているか」「本当は何が嫌か」「どんな気持ちを感じているか」分かりますか?

いざ向き合ってみると、自分のことなのに分からないことがたくさんあります。なぜなら無意識に起こっていることだからです。

例えば、本当は何が嫌か分からないケース。
夫と仲良くしたいけど、大した理由もないのにイライラする妻。
(さっき夫が言った言葉がちょっと嫌だったからかな?)とか(いやいや、こんなささいなことでこんなにイライラするなんておかしい。今までの積み重ねだわ)とか(そもそも私はこの人のことが好きじゃなかったのかも)なんて考えます。

また、本当は何を求めているか分からないケース。
持ち帰った仕事がはかどらない夫。
早く終わらせてホッとしたいと思って根詰めますが、なかなか仕事が進みません。仕方なく最低限の気分転換をして、再び仕事に向き合います。

無意識に起こっていることは、感情や身体に表れます
それをヒントに「自分は本当は何がしたいんだろう?」と一度立ち止まってみてください。
条件や義務感だけで動いてませんか?
それは本当に自分が求めていることですか?

「一」度立ち「止」まってみると、あなただけの「正」解に気づけるかもしれません。そして出来るならほんの少しでも実行してみる。これを積み重ねていくと、気分が良くなってきます。

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ありのままの自分を受け入れる

「愛する」というのは、相手をありのまま受け入れて応援することです。
つまり、まずは自分がありのままの自分を受け入れていなければ「愛する」ことは出来ません。

ありのままを受け入れる=自分の感情を受け入れる

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まとめ

愛するにも助けるにも、まずは自分に「余裕」が必要
✅自分の心を自分で満たせば、必ず「心のゆとり」が出てくる
✅無意識に起こっていることは、自分でも理解できない
✅無意識に起こっていることは、感情や身体に表れる
✅「一」度立ち「止」まると、あなただけの「正」解に気づけるかも
✅「愛する」とは、相手をありのまま受け入れて応援すること
✅ありのままを受け入れる=自分の感情を受け入れる

以上のことを書きました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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