夫婦愛は努力のたまもの

今、夫や妻のことを心から「大好き」「大切」と言えますか？

●結婚した時は、そりゃあ好きだったけど…
●まぁ、いなくなったら困るのは確かだし。

現実的には、こんな感じに思っている方も多いのではないでしょうか？

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を見直したい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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恋と愛の違い

冒頭の質問で、心から「大好き」「大切」と言えなくても悲観することはありません。なぜなら、恋と愛の違いで説明がつくからです。

【恋】一時的。努力がいらない（自然に落ちるので）。見た目や性格・才能・財産・家柄などに価値を感じる。

【愛】永続的。努力し続けることが必要。相手が存在してくれてること自体に価値を感じる。

飯田史彦さん著『愛の論理』より抜粋

つまり、あなたが配偶者と出会って惹かれ合った時に努力は必要ありませんでした。ですが恋愛感情は約３年で消失すると言われています。

恋愛感情を抱いた相手との結婚は、努力しないと愛せなくなった時に、戸惑いを感じます。（何でこんな人と結婚してしまったんだろう？）

ですが恋と愛の性質の違いを知れば、これは夫婦愛を育てていくスタートラインに立ったに過ぎないのです。

過去記事▶📖「結婚＝幸せ」ではないにも似た様なことを別の視点から書いています。

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夫婦愛をどう育てるか

今、心から「大好き」「大切」と言えない。それは、夫婦愛が発展途上にあるからです。

そして夫婦愛は、努力なくして育つことはありません。ここで夫婦愛を育む努力をするかしないかで、将来仲睦まじい夫婦でいるか否か。離婚に至ったとしても、納得感を得ているか否か。分かれるのだと思います。

では、どんなことが出来るでしょうか？

▶📖お互いのNGを大切にしよう
▶📖夫婦の会話が成り立たないとき出来ること
▶📖夫婦関係を大事にするためにも、PMS期は積極的に自分を労わろう
などなど

今までの記事を挙げてみました。よかったら無理なく取り組めることからやってみてください。失敗することもあると思います。でも出来ればどんな自分も受け止めてあげてください。自分をありのまま受け入れられる様になるのと比例して、愛を育てる力もついてくるからです。

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まとめ

今回は、夫婦愛は努力のたまもの。愛は、夫婦が出会った恋の感情とは別物だという話を記事にしました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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