夫婦の会話が成り立たないとき出来ること

✅口を開けば喧嘩になる。
✅そんなつもり無いのに嫌味だと取られる。
✅歩み寄ろうと話しかけても無視される。

こんなことが続いたら、嫌になりますよね。
どうして向き合おうとしないのか相手を咎めるかもしれません。苦しくて逃げ出したくなるかもしれません。それが難しいなら、割り切って仮面夫婦で乗り切ろうと思うかもしれません。

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を見直したい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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目指すは信頼関係構築

あなたの周りに、こんな風に思える人はいませんか？

「話がよく弾む」
「いつも協力的でいてくれる」
「誤解せずに聞き入れてくれる」
「失敗しても多めに見てくれる」

親でも、祖父母でも、子どもでも、友だちでも、仕事仲間でも、誰でも良いです。

その人との関係性が「信頼関係の築けている状態」です。

つまり、信頼関係があれば

●コミュニケーションが取れる
●協力的になれる
●理解しようとする
●許そうとする

のです。

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信頼関係は一度築いても壊れる

夫や妻は結婚したほどの相手です。
ある時期には信頼関係があったはずです。

ですが残念なことに、信頼関係には簡単にヒビが入ります。相手の気持ちを蔑ろにするだけでも、傷つけることになるからです。

例えば…浮気や暴力など決定的なことは一切せず、真面目に勤務し家計を支えている夫がいたとします。ですが家ではもうヘトヘト。家族と他愛もない関わりを持つ余裕がありません。そんな夫の「義務を果たせばお役御免」的な態度に、妻は不満を募らせます。フォローもないまま月日が過ぎ、妻は夫に対して些細なことで腹を立てる様になりました。
一方夫も、大変な時に支えになってくれない妻に不満を持ち始めます。

と言う様に、相手の気持ちを見過ごしていると信頼関係は簡単に崩れてしまいます。

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どうすれば信頼関係を維持し、深めていけるか？

●優しさ
●思いやり
●感謝
●奉仕

を日頃から積極的に態度で示すことです。

でも自分だって傷ついているわけです。
なかなかすんなりとは出来ないことが多いのではないでしょうか？

そんな時ハッとさせられた文章をご紹介します。

我々の夫婦関係の質も、私自身の幸せも、妻が私のために何をしてくれるかで決まるんじゃない。妻の幸せを考え、彼女の重荷を一緒に背負い、我々にとって一番大切なことに一緒に取り組む努力をすることが我々夫婦の、そして私の幸せにつながるのだとわかった。

スティーブン・Ｒ・コヴィー著『第８の習慣』

一度は幸せを思い描いた相手です。信頼関係構築は夫婦二人の課題ですが、あえて自分から率先して努力する。それが結局自分の幸せへの近道なんだなと思わされました。

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まとめ

今回は「夫婦まともな会話にならないのを何とかしたい」時、目指すは信頼関係構築だということを書きました。信頼関係はすぐに築けるものではありません。ですが、良い関係に欠かすことは出来ないものです。

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