家庭におけるリーダーシップとは？

リーダーシップとは、組織をけん引するリーダーとしての資質や能力のことです。
リーダーとしての資質や能力とは、一体何なのでしょうか？
それは、「流されないこと」です。

状況によって言うことが変わるのでは、周りが困惑してしまうからです。

例えば、政治家でも、進退問題ばかりが中心だとブレてしまいます。
風向きが変わると、言うことがコロコロ変わるのです。

■リーダーとは、まだ見えていない未来の構想を持つ人
■マネージャーとは、見えるものを処理する人
マネージャーはゴロゴロしていますが、本物のリーダーはあまりいないのが現実です。

家庭にも同じことが言える

家族も、リーダーなしには舵取りはできません。
長ければ40～50年と、長期間の運営になるからです。
また、幸せで円満な家族を運営するためには、正しい方向に進路を取る必要があるからです。

例えば、夫婦で意見が食い違ったとき。
これは、原則的に夫の意見に従った方が上手くいきます。
男性のリーダーとしての素質や、メインで稼いでいることが多いという理由です。

もしあなたが結婚していれば、夫婦のどちらかが「ブレない軸」を作るべきです。
（分かりにくいのですが、表向きのリーダーは夫です。妻がブレない軸を作る場合、”側近”みたいにすると上手くいきます。）

現代人の１日の情報量

なんと…江戸時代の人の一生分の情報量と同じだと言われています。
インターネットが当たり前になり、地球の裏側で起こっていることも瞬時に分かる様になったからです。

私の子ども時代は、まだ携帯電話も普及しておらず、中学生くらいからポケベルが出てきた…という感じです。
今や幼稚園の子どもたちが自分でタブレットなどを操作し、YouTubeを見たりしています。
ついていかなければ取り残される…とばかりに次々と、新しいものが生み出されていきますね。

変化に適応し続けることが、幸せにつながるわけではない

戦争が終わり、これだけ科学や医学が進んでも人は幸せではないからです。

離婚、家庭破綻は増える一方。
日本はうつ大国、自殺大国などと言われています。

では、幸せに至る最短の方法とは何なのか？

それは、どんな時代にもどんな状況にも、「ブレない価値観」を自分の中に持つことです。
周りの状況に振り回されない自分を作る、ということです。
リーダーシップと同じですね。

なぜならこれが、長い歴史を貫いてきた真理（原則）だからです。

原則に従うこと以上に、最速で幸せになれる方法は存在しないのです。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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