見出し画像

【夫婦】悩むということ

「どうして、夫は話し合いが出来ないんだろう?」
「どうやったら、この夫と上手くやっていけるんだろう?」

グルグルと繰り返し思考するたびに、ため息が出ます。
どんな事象も、以下の二つに分類されます。

■影響を及ぼせること
■影響を及ぼせないこと

例えば天候は、明らかに自分の力でどうにもすることが出来ませんよね。
影響を及ぼせないことです。

では、悩むことはどうでしょうか?
悩むというのは、過去か未来のことを考えている時です。
過去も未来も影響を及ぼすことが出来るでしょうか?
未来は考えようによって影響を及ぼせますが、過去に関してはどうしようもありませんよね?

そもそも人間は、どうしようもないと分かっていても、グルグル思考に陥りがちです。
一歩下がって自分を見つめることが出来るようになると、次第にここから抜けていきます。
自分の影響を及ぼせることにだけ注力出来るようになるからです。

「夫婦の悩み」はグルグル思考になりがち

95%の人は、夫婦問題を後ろ向きに思考します。
傷ついてきたことなどを、いつまでも反芻(はんすう)するからです。
反芻とは、繰り返し考え味わうことです。

「あんなこと言わなければよかった…」
「でも、そもそも夫があんな言い方するから」
「私なんて結婚に向いてないんだ…」
「だからって、手をあげるなんて許せない!」
こうして反芻し続けていると、負のスパイラルに陥っていきます。
そして、どんどん悪循環から抜け出しにくくなります。

この様に、いつも「夫婦の悩み」に支配されている状態になるのです。

悩んだ結果

何をやるにもネガティブな発想になってしまいます。
よっぽどプラス思考への転換に長けた人でない限り、前向きに切り替えられる人はそういないからです。

例えば、「夫はもう私に幻滅しているに違いない」とヨソヨソしい態度を取ったり、能面の様な顔で過ごしたりしてしまうのです。

これでは、夫婦修復や家庭再生から遠ざかってしまいます。

どうすれば良いか?

グルグル思考が始まったら、”現在”を意識してみてください。
過去でも未来でもない”現在”に集中するのです。

「今、何をしてどんな気分ですか?」

「何か食べたいな」だったり、
暑い寒いだったり、
お風呂が気持ち良かったり、
布団の中が心地よかったり…。

意外と悩みに振り回されていない自分が、そこに居たりします。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
🍀よかったら、「スキ」や「フォロー」してもらえると嬉しいです!

▶✉無料のメルマガ
▶📱体験カウンセリング(無料キャンペーン中!
▶📖夫婦修復カウンセリングの詳細
▶📖記事一覧(サイトマップ)
全力でサポートします。お気軽に申し込んでみてくださいね😊


サポートしてくださると励みになります🍀 いただいたサポートは、感謝とやる気と学びに充てたいと思います😊