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首都圏マーケ社長が長崎に感じる可能性


はじめまして!

NAVICUS九州のCMOであり、NAVICUSの代表取締役社長でもある武内です。こちらのnoteには初登場です!


佐世保市、新みなとターミナルにて。

NAVICUSについてはこちら、僕自身の自己紹介についてはこちらに詳しく書いているので、良かったらご覧ください。


僕にとって長崎とは

さてまず最初に、そんな僕の長崎に対する思い入れについて話します。

無いです。

ズコーッ!でもホントです。より正確に言うと、「無かった」です。


取り組みの背景

じゃあなんで長崎でグループ会社を?と思われるかと思います。

CROの徳次郎さんも記事で書いてくださってる通り、NAVICUS九州が生まれたきっかけは徳次郎さんと僕の出会いでした。会社設立の提案を貰った段階では、僕は仕事で数回平戸と佐世保にお伺いした事がある程度で、長崎市内に至っては未踏の地でした。ただ、もともとNAVICUSでは地方創生を目的とした自治体・企業向けのプロモーション活動を強化していく途上だったため、NAVICUS九州設立の構想はまたとないチャンスと感じました。


左より下川Director、武内CMO、松本CRO

で、なぜ長崎なのか

「もっとデジタル投資が盛んな地域を狙わなかったのか」とも聞かれることが多いです。
最近徐々にですが、長崎市内や佐世保を訪れる事が増えてきました。課題にもチャンスにも感じるのが、デジタルマーケティングのリテラシー不足です。首都圏では当たり前のように行われているSNSを用いた集客施策やサービス告知、ファン向け施策が、極めて高度な最先端プロモーションのように語られる場面もあります。

ただこれは長崎特有の話ではありません。大半の地方で見受ける光景であり、共通した課題のようにも感じます。

僕自身の目標は、首都圏と地方の人材を繋ぎ、人材と知識の流動性を高めることです。そういった意味では、この地域ギャップを埋める事に強いモチベーションがあります。

長崎を舞台に選んだ理由の一つが、「凄すぎないから」です。
※ごめんなさい、魅力は色々感じてます!飽くまでマーケティング力の話です

つまり、「長崎で上手くいく」モデルは日本中に輸出し得るのではと思っている、ということです。

人への投資こそ地方創生の勝ち筋

それだけではないです。

日本中で、様々な地域を見てきました。地域それぞれで抱える問題は多種多様で、向かうべきゴールも様々(或いは見えていない)です。つまり再現性が乏しく、なかなか横展開がし難い。

そんな中、唯一再現性があるのは「本気の人材への投資」だと思っています。取り組みが上手くいっている地域には、必ず「主役」がいます。僕はそういった主役の人材に、持てるマーケティングや事業企画のノウハウを全力で提供し、後押ししたいと思っています。

我らがNAVICUS九州には、長崎や九州を本気で変えたい、楽しみながら地域をアップデートしたいと考えている仲間が集まってきています。こういった仲間に知識やスキルを「投資」する事こそが、持続的な地域活性化の糸口だと思っています。

僕にとっては、日本津々浦々で展開したい取り組みの第一歩がNAVICUS九州です。数年後に別地域でも同様の取り組みを行うとしたら、きっとNAVICUS九州のメンバーは快く力を貸してくれるでしょう(ですよね?)。そういったPay Forwardの連鎖を日本中で作りたいと企んでいます。

少子高齢化や人口減少、労働生産性低迷の問題は、日本中ほぼ全ての地域が抱える共通課題です。そういった地域に、SNSマーケティングやSNSを活用した採用活動のノウハウを提供できれば、社会全体の底上げになるはず。それを是非長崎発で取り組みたい!

一緒にチャレンジしてみたいという方、企業様、ご連絡待ってます!

株式会社NAVICUS九州
コーポレートサイト:https://navicus-kyushu.com/


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