「農業のなり手」を増やさなければならない5/6
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「問」
「15人分のまとまった農地」は、
どうやって用意するのか?
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廃業者は、
ある一定エリアに
「まとまって」発生する訳ではない。
廃業者は、
様々なエリアに
「ランダムに」発生する。
そのため、
「まとまった貸し出し農地」は、
できにくいのではないか?
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「答」
「農地の取得数」を
増やしていけば、
農地は自然にまとまっていく。
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「1年」という単位で考えると、
貸し出し農地は
様々なエリアに「ランダムに」発生する
ので、
まとまった農地にはなりません。
「貸し出し農地」
様々なエリアに「ランダムに」発生
しかし、
「10年」という単位で考えると、
「ランダムに」発生した貸し出し農地は、
エリア内に「蓄積」されていき、
結果
農地はまとまっていきます。
「貸し出し農地」
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
「貸し出し農地」
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
🐷🐷🐷
7-9年目
「省略」
🐷🐷🐷
↓
↓
1年単位ではばらつくが、
累計するとまとまっていく
そのため、
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「15人分のまとまった農地」は、
「農地の取得数」を
増やしていけば、
自然と出来上がっていく
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事になります。
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次に、
新潟県新発田市を例にして、
「農地の取得数」を増やす事で、
「15人分農地」を開発していく
具体例を提示します。
新潟県新発田市
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「農地の取得数」を
増やしていき、
「15人分のまとまった農地」を
開発する
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「開発手順」
①貸し出し農地が、毎年
様々なエリアに
「ランダムに」発生する
↓
②農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
↓
③10年程度
「貸し出し農地」の取得を行うと、
エリア内に取得した
農地が「蓄積」していき、
農地はまとまっていく
↓
④エリア内の農地が十分にまとまったら、
「15人分農地」をまとめて開発する
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農業法人開発会社では、
↑上記①~④の手順で
「15人分のまとまった農地」を開発します。
↓以下詳細を説明します。
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「1年目」
①「貸し出し」農地
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
②「取得」農地
農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
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↓
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「2年目」
①「貸し出し」農地
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
②「取得」農地
農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
#############
↓
#############
「3年目」
①「貸し出し」農地
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
②「取得」農地
農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
#############
↓
#############
「4年目」
①「貸し出し」農地
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
②「取得」農地
農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
#############
↓
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5-9年目
「省略」
🐷🐷🐷🐷🐷🐷
↓
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「10年目」
①「貸し出し」農地
様々なエリアに「ランダムに」発生
↓
②「取得」農地
農業法人開発会社は、
「貸し出し農地」の取得を行う
↓
③「農地まとまる」
エリア内に取得した農地が
「蓄積」していき、
農地がまとまっていく
#############
↓
#############
④「15人分農地開発」
「15人分農地」をまとめて開発する
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↑上記のように、
「農地の取得数」を増やす事で、
農業法人開発会社は、
「15人分のまとまった農地」を
開発していきます。
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「問」
「まとまった農地」が
出来上がるほどの
「貸し出し農地」はあるのか?
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「農地の取得数」を増やしていけば、
農地は集約するかもしれないが、
そんなに大量の
「貸し出し農地」はあるのか?
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「答」
専業農家の「70%」が、
今後10年程度で
「廃業する」事になる。
そのため、
エリア内の農地の「70%」が、
今後10年程度で
「貸し出し農地」となっていく。
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専業農家の「70%」が、
「65歳以上」なので、
今後10年程度で、
専業農家の「70%」が、
廃業する事になる。
結果
一定エリア内の農地の「70%」が、
今後10年程度で、
「貸し出し農地」となっていく。
「貸し出し」農地
エリア全体の「70%」が
「貸し出し農地」になる
そのため、
今後10年で大量発生する
「貸し出し農地」の取得数を
増やしていけば、
一定エリア内の農地の
「70%」を取得する事となる。
結果
農地はまとまっていく事となる。
「取得」農地
エリア内の農地の
「70%」を取得し、
農地が自然にまとまっていく
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最後に、
「農業法人開発会社」の説明を
まとめます。
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