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親子で陶芸教室~2024/6/16~

6月ですが、すでに夏のような暑さを感じるようになりました。
こまめな水分、塩分の補給が欠かせません。

今月も親子で陶芸教室が開催されました!
後半戦ということで、絵付けや釉薬がけをしていきます。
まずは、素焼きされた作品とご対面。




ねずみ色だった粘土は800度で焼かれることで淡いピンク色になりました。
完成品ほどではありませんが、強度も焼く前より増してカチカチになっています。
「こんな風になるんだ!」、「焼けてる~!」と
ちょっとした感動の声が上がります。

絵付け、釉薬がけの前にやすりで磨いていきます。
固まった粘土がざらざらとした触り心地になっているので滑らかにしていきます。


コップは特に飲み口は整っている方が良いですからね。
今回、釉薬がけをした作品たちは1250度で約半日かけて焼いていきます。
ガラスもしっかり溶けてしまう温度ですね。
そこで、冷えて固まった後に窯の床にくっついてしまわないように撥水剤を塗っていきます。


地味だけど一番大切な工程です。

いよいよメインのデザインに入っていきます。


絵付けをしてもよし、そのまま釉薬がけをしてもよし。
どんな風にするか悩んじゃいますね。
作っているうちに、創作意欲が湧いてきて「今度は別のを作りたい!」といったお声もいただけました。


釉薬掛けまで完成した作品たちは
後日、焼成窯でじっくりと焼いていきます。

作品の受け渡しは6/29~7/31までの間となります。
遊びに気がてらでもお泊まりのついでに受取でもOKです。
また、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
それでは
まったね~!

鎌形とうちゃん