2024年11月号
東京女子体育大学 新体操部発表会
2013 年からサポートさせていただき11年。
当時の新体操部部長が有吉与志恵の講習に参加を
きっかけに、連絡を頂きました。
新体操発祥の学校として輝かしい経歴で、
挙げればきりがありません。
その中でも全日本学生新体操選手権65連覇は
不滅の記録です。コンディショニング導入後は、
各大会で他の大学の選手たちがテーピングを
巻きながら試合に出ているのに対して、東女の選手は
テーピングを巻かなくても試合に出るようになりました。
痛みがどこかにあるのが当たり前と思っていた選手たち
にとっては、大きな変化です。
また、今年も2024 年9 月14 日に第53 回新体操研究発表会が
行われました。毎年部員たちがテーマを決め、振付や音楽、
全体の構成を考えています。大会などで見る選手たちの表情
とはまた違った一面を見れ、また70 名以上の選手たちが
次から次へと躍動し、目が離せません。あの大人数で
息ぴったりの動きは、相当練習を積んできたのだなと
感動します。毎年観させていただいていますが、
シンクロしている様子はいつ見ても圧巻です。
また、4年生にとっては最後の舞台でもあり、
下級生が4 年生を送る様子は、感動して泣いている観客の方も
たくさんいました。こんなにもたくさんの人の心を動かす
素晴らしい選手たちをこれからも支えられたらトレーナー
冥利に尽きるなと改めて感じました。
選手の皆様はコンディショニングをルーティン化したこと
によって怪我がなくなりました。アスリートに関わらず、
一般のお客様も同じです。慢性的な不調やそこから
引き起こされる疾患、怪我の予防は、筋肉を整えることで
防ぐことができるということをアスリートの皆様が
証明し続けてくれています。(by 外苑前店 清水トレーナー)
クライミングの野口さんと講演
2024 年10 月5 日( 土)、有吉与志恵とプロフリークライマー
の野口啓代さんが、公益財団法人杉並区スポーツ振興財団
主催の講座で講演を行いました。
この講座は『すぎなみスポーツアカデミー』修了者向けの
フォローアップ講座で、一般区民の方もご参加頂きました。
オリンピックのエピソードを交えたお話や、野口さんが
行っているコンディショニングの体験を行って頂きました。
ご参加頂いた方のお声の一部をご紹介させて頂きます。
「“ 歪みをなくす” という大変基本的であり、
重要なことが学べて有意義でした。」
「運動不足の子どもや姿勢の悪い子どもが多いので、
今後、幼児期のコンディショニングに
つなげられたらと思います。」
コンディショニングはどのスポーツにも共通する身体づくりの
基本です。ジュニア世代のコンディショニングにも力を入れて
いますので是非ご相談ください。
よこすかスポーツフェスタ2024
コンディショニング
ジュニアアスリートクリニック
2024 年10 月14 日( 月)、横須賀市で毎年スポーツの日に
開催されるスポーツイベントで、有吉与志恵が
子ども向けのコンディショニング教室を行いました。
タイトルは「ジュニア期に必要なコンディショニング
~怪我をしない身体×勝てる身体~」。
30 分の講義で成長期に起こる身体の変化や、
食べ物の大切さ、故障が起こる仕組みなどを解説しました。
その後は60 分の実技。驚きの連続でした。
まずは正しい腕の位置や長座姿勢と、自分の姿勢のギャップに
驚いていました。その後、足首回しやクルクルトントンで
脚の色が明るくなったり、脚が伸びたり、親子で終始、
身体の変化に大盛り上がり。多くの親御さんたちが
「子どものときに知りたかった」とおっしゃっていたのが
印象的でした。すでに怪我を経験している選手もいて、改めて
今回の帯同を通して、子どもたちが怪我なくスポーツを
続けられるように、もっとコンディショニングを広げて
いきたいと思いました。(by三軒茶屋店 富田トレーナー)
いつのまにか筋肉マニアに⁉︎
女性 60代後半 継続歴16年
以前は首肩、腰、膝と痛いところだらけの辛い毎日でした。
ナチュラルマッスルさん( 祐天寺店) にてコンディショニング
を始めて16 年ですが、今ではその体の不調は殆ど
無くなりました。コロナ禍の休会中はオンラインレッスンを
利用させて頂きました。リモートでのレッスンに不安は
ありましたが、コロナ禍での筋肉の衰えを痛感していた事が
背中を推してくれた要因になりました。
しかし、その考えは直ぐに払拭されました。
オンラインレッスンでは、自分に合ったトレーニング内容の
確認ができ、また、筋肉の場所や働きに興味を持つようになり、
トレーニング内容の理解もより深まりました。
またそれは、グループレッスンで習得したレッスン内容の
復習にもなりました。コロナ明けに久しぶりに参加した
グループレッスンでは、コンディショニングや筋肉に対しての
理解度が増し、先生方のお話が理解できるようになっていました。
今では自分の調子に合わせて、どこの筋肉を圧さえて、どの種目を
行えば不調の解決に繋がるのかが分かるようになっています。
自分のことを客観的に観察できる事は本当に大切だと感じでいます。
私は現在、グループレッスン、オンラインパーソナルレッスンを
併用していますが、コンディショニングをもっと若い頃から
知っていたら良かったのにと思っています。
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