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【005】会社の方針って他人事のように扱われていませんか??

このブログは、
社長、
管理職、
部下を持つ上司
に向け作成しました。

そして、結末は複数あり、
リクエストにお応えする形を取らせて頂いてます。

方針を他人事と受け取られない
「やり方がある」

をお伝えしたかったのです。

パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)です。


「会社の方針」
「組織の方針」
「ビジョン」


を声高らかに発信するも、
部下に届いていない、
と感じられるご経験をされていませんか??

部下が自分事として、
この方針に沿って仕事をしてくれたら
どうでしょう??

嬉しくないですか!?

強めに方針を打ち出す方法で、
運営される事に疲れていませんか??

無理矢理ではなく、
会社と社員の方向性が一致すれば、
あなたも部下もスッキリ仕事ができます。

無理矢理
という言葉に敏感に反応する上司が
増えてきているのを、
企業でのコーチング場面で散見されます。

パワハラに繋がるからです。

その反対は、
「自主性を引き出す」
です。

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会社組織をあるべき方向へ向かわせるのは
とても重要です。

この組織を方針に向かわせるのは
あなたのお仕事ですが、
ご苦労されていることも分かります。

では、会社方針を自分事として、
行動させるにはどうすればよいでしょう??


ここで、問題です。

会社方針を自分事として、
行動さえるために必要な事は、
次の内どれでしょう??

① 毎日、全員に唱和させる
② 方針を壁に掛ける
③ 部下たちの意見を入れる

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正解は、、、

③ 部下たち全員の意見を入れる

です。


①も②も有効ではあります。
この説明は、別の機会に。


この時点で、いろいろ疑問に思われることも
理解しています。


どういう事か??

そのカギになるのが、

『エンドロール効果』

です。

エンドロールイメージ

映画が終わった時に出てくる、俳優さんやスタッフさん、
制作に携わった企業・団体、挿入歌などの
文字だけが流れる、あの場面です。

映画館を見終わった方は、

「あー、終わった、終わった」
と席を立ち始めるあの、

『エンドロール』の場面です。

たぶん、ほとんどの方が見ませんよね。

「いや、見ます。」
という方もいらっしゃるはずです。

では、
「見ない人」と「見る人」の違いは何でしょう??


その前に、
例えると、この『エンドロール』は、

『会社の方針』なのです。

この映画を彩った俳優さん、
作った重要な人
が掲載されているはずなのに、
映画が終わったらほとんどの方が見ない。

会社が動いていく方向や、
やるべき事が記載されている
重要な指針

なのに、見られないのです。

発表後、忘れ去られ、興味を持たれないのです。

この『エンドロール』を穴が開くほど見る様にするには
どうしたらいいでしょう??

その答えは、

「自分と関係ある事」

が載っている状態にする事です。

先ほどの、「見ない人」と「見る人」の違いは、
ここにあるはずです。

「見る」と答えた方は、
何かしら関連のある事が載っているのではないでしょうか。

例えば、
「自分の名前が出る」
「親しい知人、友人が出演」
「母校が撮影場所」
であったら、どうでしょう。

そのエンドロールのどこかに載っている、
となったら、必死で探しませんか??

探しますよね。

つまり、

自分と関係のある事ならば、
人は興味を持つ

という原理原則を使います。


では、具体的にどうやってやるのか??

実は、この方法での方針の立て方は、
組織の大きさによって変わります。

数名から、数百名
または、数千人相手に方針を作らなければならない
状況の方もいらっしゃると思います。

コメント欄でリクエスト頂きましたら、
組織の大きさに応じたやり方を
お伝えしていこうと思います。

個別でも対応させて頂きますので、
ご興味がおありでしたら、コメントください。

お待ちしております。


最後までお読み頂き、
ありがとうございます!

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パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)でした。

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