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つぶやきこばなし:「ひとは変わらない」は本当か?~いくつになっても成長変化し続ける私たち~

こんにちは!あゆみです。

タロットシリーズのインターバル期間中、なにを書こうかな・・・とあれこれ考えていたのですが、せっかくなので頭のなかを記事にしたいと思います。タイトルの「成長変化し続ける私たち」についてもお話するので、よろしければ気軽に見ていってくださいね。


はじめましてのかたは、まずこちらをご覧ください。


ひとまずは、そもそもの執筆の意図を再確認しながら、私がnoteを始めてからアップしてきた記事を振り返りたいと思います。まだまだこれから・・・という段階ですが、ベースとなる思想や考えは一貫していますので、これらを踏まえて今後も作品をアップしていきますね。




社会課題と向き合うための作品集


時に、自分よりも他者を優先する思いやりの大切さを訴えかけてきた「やさしさを育む4つのちから」では、ひとりでも多くの人が「やさしさに伴う痛み」を建設的にシェアすることによって、各々が困った時に自然と助け合える環境をつくることになるはずだという考えをお話してきました。

ご案内ページでもお伝えしたのですが、いわば「骨格的な作品」であると同時に、「私の名刺です」と言ってもいいお話です。届け、一球入魂!(春の高校野球がはじまりましたね😊)


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「慌てながらも落ち着いて、丁寧に、現実を受けとめよう」というマインドが、結果的に問題解決の糸口をつかむことになるという考えを持っているのですが、これを「カメさんタイプ」の思考法と銘打ってあれこれ語っている記事です。

じっくり時間をかけることで「しか」得られないものもあるはずで、「なんでもかんでもスピード勝負にしなくてもいいよね?」「瞬発力と持久力は両方、使いどころが大事だよね?」と訴えかけています。ウサギさんとカメさんがタッグを組めば、桃太郎もビックリな「鬼に金棒」状態になれるはず!

ちなみに、持久力を発揮するには「忍耐力・想像力」をはじめとする4つのちからが助けになってくれると信じているので、気になるかたは上記の骨格作品をチェックしてくださいね。


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自己理解・他者理解から生まれる「建設的なコミュニケーション」によって、ひとりでも多くの人が穏やかに過ごせるように・・・という願いを込め、タロットシリーズが開幕しました。どうか、食べ過ぎたり食わず嫌いせずに、よく噛んで召し上がっていただきたいと思っています。

こちらの記事では、タロットで読み解く「ヒトの成長過程」についてふれています。ゆったりボチボチペースの本シリーズと同時進行で掲載するものを吟味した結果・・・親和性を鑑みて「おとなの子育て理論」を、気のすむまで語ることに決定しました。(あゆみの造語です)



新シリーズ「おとなの子育て理論」


はて、おとなの子育て理論とは・・・?

詳しくは次回以降のシリーズ内でご説明できればと思っていますが、ここでは予告編をチラリとお見せしたいと思います。


それでは、タイトル回収です。

「ひとは変わらない」は本当か?


結論。「ひとは変わる」と思っています。

皆さんはどう思われますか?(さまざまな見解があると思うので、あくまでも「私は」そう思っているとお受け取りくださいね)

というか、「そう思っていたほうが希望が持てませんか?」という気持ちも含まれているのですが、実際のところ、出会う人や環境によって互いに影響を与え合い、受け取り合うことで、自然なかたちで価値観や人間性に変化が起こり得ると思うのです。自分が望む望まないにかかわらず。


ところで、もしかしたら「変わる」という表現に抵抗感を示すかたがいるのかもしれないな・・・と、ふと思いました。なぜなら、年齢を重ねるほどに「こうであるはずだ!」という確固たる信念が形成されるものだからです。

これを信じてきたから自分はここまでやってこれたんだ!」という自負があるからこそ、今さら誰かに何かを言われても「知らぬ!」と言いたくなってしまうのも不思議ではありませんよね。私だってそうです。

「自分を支え続けてくれた信念」が有効に働いているうちはそのままでいいのかもしれませんが、考えたいのは「行き詰まり」を感じた時。にっちもさっちも行かない時に、相も変わらず「知らぬ!」と周りの声を突っぱねて我が道を行くことが、果たして自分や他者を笑顔にするのだろうか?と思わずにはいられませんでした。


ここで、ムクムクと「タロットシリーズさん」が私になにかを呼びかけています。話してほしいと言っています。

▲さっきと同じものですが、大事なことなので2回貼り付けます。

今回はタロットメインのお話ではないので、脱線しないように気をつけたいのですが・・・「おとなの子育て理論」につながる内容なので、どうか少しだけお付き合いくださいませ。
(できることならタロット記事もお読みいただきたいのですが、なんのこっちゃ?と思われた箇所はスルーしても大丈夫です!)


実は、ここで言うところの「知らぬ!」は、3番:女帝さんの次である「4番:皇帝さん」の拗らせモードを表しているのですが、このかたも「自分の歩んできた道に絶対的な信頼を置いている」うちの一人なのですね。だから、意地でも曲げられないのです。たとえ自分がガンコものになっていると、半分以上自覚していたとしても・・・。

こんなふうに頭と心がカチコチになった時は、ぜひ、「知らん知らん☆」「まぁ、いっか☆」の精神を思い出していただきたいのです。

ギュッと凝りかたまった信念を、温泉につかりながら解きほぐしてリラックス。お風呂あがりのコーヒー牛乳を飲んだあとは整体師さんにマッサージしてもらって、ふぅ・・・と緩まるひとときがあってもいいですよね。(私はフルーツ牛乳派ですが⭐︎)


話をもどすと、はやい話がこういうことだと思っています。

0番:愚者の「まっさらな柔軟性」
1番:魔術師の「チャレンジ精神」
2番:女教皇の「自分軸の確立」
3番:女帝の「分かち合うための行動力」


このステップを、グルグルじゅんぐりと歩み続けることが、私たちを成長変化の道へと誘ってくれることでしょう。

あゆみ的タロット解釈


おそらく、行き詰まりを感じる時というのは多くの場合「他者の存在や環境」が影響しているように思うので、「むむ。上手くいかんぞ・・・」と思った時は、ぜひ「わたしの中心」に立ち返って、生まれたてのピュアな柔軟性を思い出してみてくださいね。そこからいろいろと、再検討するのもひとつです。


それでは、やわらかくほぐされた頭と心の状態で

いくつになっても成長変化し続ける私たち


についてお話しようと思います。


ここまでの内容でもわかるように、「変わる」というのは、なにも「これまでの自分がなかったことになる」のではありませんから、どうかご安心くださいね。歩んできた道はしっかりと、あなたの心の地図に刻まれています。だから、ちょっぴり言い方をかえて「グレードアップ」と表現することにしましょう!

グレードアップするための年齢制限は設けられておらず、何歳からでも可能だと思っています。だって、人間は生まれてからずっと細胞分裂を繰り返していますから、こころだって同じはずですよね。変わらないことなんて、ひとつもないのです。森や川の様子が日々移り変わっているように、種から育てていたお花がいつしか開くように、ヒトだって自然の一部に過ぎないのだから。

何事も決めつけることなく、なるべくハートをオープンにして、私やあなたが笑っていられるための捉え方をしたり、行動を選びたいものですね。もちろん、綺麗ごと抜きにして難しい時もあるのですが・・・そのうえで、持っておきたい視点だと思います。


大人だから。子どもだから。
大人だとしても。子どもだとしても。

「だから」より「だとしても」を選ぶと可能性がぐっと広がりますから、大人「だって」子どもらしく、スポンジのような吸水力を発揮できると思ってもいいですよね!


以上が、新シリーズ「おとなの子育て理論」の予告編でした!続きは本編でお話しますので、気になるかたはぜひチェックしてみてくださいね。




最後までお読みいただきありがとうございました😊


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