【物語】いじめられっ子

ある村に、とても聡明で

美しい村娘の

パステルが住んでいました。

彼女は、よく

村の、困りごとに呼ばれては

つぎつぎに、
ビックリするような
アイデアで
問題を解決していく

特別な才能の
持ち主でした。

彼女の、ひらめきに

村人は
何度も救われた事から

村人たちは

パステルの事が、大好きであり

とても人気がありました。

しかし、

ある日をさかいに
パステルは、少しずつ

村人たちから
嫌な顔をされたり

厳しく、責められるように
なっていきました。

そんな中、親友のローズだけは

パステルの味方でいてくれました。

やさしい言葉もかけてくれたのです。

ﾊﾟｽﾃﾙ「ねぇ、ローズ？
　　　　最近、村の人達がね？
　　　
　　　　わたしを見ると

　　　　怖い顔で
　　　　怒ったりするの…。

　　　　みんな、急に
　　　　どうしたのかしら？」

パステルは
ビクビク怯えた声で言いました。

ﾛｰｽﾞ「あぁ〜、可哀想なパステル　
　　　こわかったでしょうね。　　　

　　　私は、ずっと
　　　あなたの味方だから
　　　安心してね。」

ローズはパステルを
やさしく
抱きしめてあげました。

パステルは、ローズのやさしさに
深く感動し、信頼しました。




翌日…



さぁ！
今日もローズは
人気者のパステルから
ひどく自分の尊厳を傷つけられた
お話しを

村人たちに、
ネガティブキャンペーンしに
まわります。

本日、訪ねたのは
大男の家です。

そして、ローズは
自分の価値やプライド
尊厳を、
パステルに引き下げられた被害や

深い、心の悲みを
大男に、うちあけ

悩みを相談したのです。

話を聞いた、心優しい大男は

深く、ローズに共感し
涙をこぼしました。

そして
このように、ローズの心を傷付けた

パステルに
強い怒りを覚えたのでした。

ある日、

大男は

パステルを、広場に
呼び出しました。

そして、

大男は

パステルを
殺してしまったのです。

一瞬の出来事でした。

パステルの死体のまわりには

キラキラ輝く天使たちが集まり

彼女の遺体を 運ぼうとしています。

村人たちは、騒然としていましたが

大男だけは、敵を討てた…と

満足そうな表情でした。

そして、大男は
やさしい表情で
牢屋へと
連行されていったのでした。

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

おしまい

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

この物語はフィクションです

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

今回はバッドエンドに、
なっちゃったわ。

いちおう、登場人物３人とも
心が、傷付いている
いじめられっ子に描きました。




わたしは、学校で

いじめにあったときに

いじめてくる子が
大きらいで
口喧嘩をしていたのですが

でも、そんなわたしに

やさしく、駆け寄ってくれたり

やさしい言葉がけを
してくれる子がいて

こんな人も いるんだ〜と
感動したり、尊敬をしていたら

その子が

主犯で、いじめっ子を操り

虐めを、させている子だと
後から聞かされました。

いじめっ子は、

もういじめたくない…

と、わたしに、泣いてきました。

え？いじめっ子だと
思ってたら

君も、いじめられっ子
だったの？？？

なにこれ？
と、思いました。

そして、わたしは
病院で
対人恐怖症と
言われることになるのでした。

わたしは
この世界は、変だと思います。

でも…

この悲しく
狂った世界にも☆乾杯☆
”(*>∀<)o🍹"

わたしは…
本当は、もっと
やさしい世界が良かったの…。


そう思えるのだから
きっと、世界は
もっと より良く 変わっていけるわ！


悲しく 厳しくみえる事だって
きっと、やさしいんだよ！！


どうか、やさしい世界に祝福を🩷