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会社としての魅力とは

会社としての魅力は何かと問われたならば

結局行きつくところは、「人の魅力」だと思う

先日zoomでの今季スタッフ採用面接で
会社理念に共感してもらえる仲間を探す事になり
色々熱い想いも聞く事が出来た

-なぜこの会社に入りたいのか?

お客様としてではなく一緒に働く仲間として
自社の何が魅力として響くのかを聞く事にしている

-もしあなたを採用したら、会社にとって
 他の人と違うどんなメリットがあるのか?

これが無ければ、きつい言い方をすれば
ただ単に会社にぶら下がろうとしているに過ぎない
実績だけでなく、これから何が出来るのかを
会社としては、判断していかなければならない

こちらも真剣勝負だ

多様な価値観を認め合うという時代の潮流の中
そんな中でも一つの価値観を共有できるかどうか
この事がとても大切だと思う

同じ志しを目指して何かを産み出していけるかどうか

人と自然の架け橋になってすべての人に海を伝えていくという理念を同じ温度感で受け入れられるかどうか

同じようなサービスが増えて価格競争になり
サービスの差別化ができない中、
こういう同じ想いや気持ちを持っているスタッフだけがサービスの差別化になる

何回もスタッフミーティングを重ねて
お客様の想いに応えようとして
本質的なものは何かを話し合い
それをどうやって伝えていくのかを話し合って
そういうところに面白さを持って向き合っていけるか

人を喜ばす事が仕事の本質
こうすれば人が喜ぶが仕事を作る

生き生き働くとか楽しそうに働くとかというのは
ただわき合い合いと仲良くする事ではなくて
働く事に喜びを持って取り組めるかどうか

共に目標達成の喜びを分かち合う事が働く事の本質

その環境を作るのが経営だと改めて感じる事が出来た

何のために経営をしているのかを常に心にとどめて
この会社は、将来どこへ向かおうとしているのかを
スタッフに語る事も社員教育の一つだと

”壮にして学べば老いても衰えず”という言葉のように

常に共に学びその学びが糧となっていくように
情熱を持って新しい仲間とまたチャレンジしていきたい

何かを人に伝える仕事は
人の心を動かす想いが必要で

だから、そういう想いに共感して集まってきた
それぞれの想いを持った人が、改めて会社の魅力だ

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