Markdownがないと生きていけない体になった!
メモを書く
私はメモを書く時、PCではメモ帳や付箋を使っています。
PCでメモを書けない時は、iPhoneのメモ帳にちまちま書いています。
だいたいメモをする時は、創作のアイデアであったり、行ってみたい所のリストであったりすることが多いです。
一つ一つ要素を箇条書きにしようとすると点を打たなければならないなど細かい手間がかかっていたのですが、それを手間だとさえも思っていませんでした。
そう、Markdown記法に出会うまでは…
専門外業界に飛び込みもがく日々
Markdownとは、
書きやすくて読みやすいプレーンテキストとして記述した文書を
妥当な文書へと変換できるフォーマット
として作られたものです。
が、その前に、Markdownに出会うまでの経緯をさらっとお話させてください。
・・・
私はバリバリの文系で、数学が大の苦手です。理科は生物は好きなんですけど…かといって、英語も大してできません。英検も3級の実技会話で頭が真っ白になり匙を投げた程です。
日本人なんだから国語が出来りゃいいんだ!!
という考えで、国語に極振りした結果、答えの決まっているものへの対処方法が苦手になった人間です。
答えが一つしかない方が楽じゃん、という意見もよくわかるのですが、一か所でも答えを間違えると即終了、という感覚で苦手です。
そして私は美術大学の出身で、専門分野はアニメーションや映像、趣味ではキャラクターデザインなどになります。
その後仕事で色々と事情があって、今年の3月にIT系へ転職をすることになりました。転職する前の会社もIT系なのですが、仕事内容はIT感のないものでした。その為、現在進行形で言語について勉強中です。
完全に専門外です。
そして大の苦手の式、英語…。機械語?日本語で頼む!
Markdownの書き方
そんな中、おすすめだと教えていただいたのがMarkdown記法です。
元々テキストとして書いたものをHTMLに出力できるように作られたもので、メモとして書いたものも、普通のメモと比べて段違いに見やすいものにすることができるのです。
Markdownを使うメリットとしては、
・書くだけで見やすくまとめられる
・HTMLタグを書く必要がなく早くまとめられる
・PDFでもHTMLでも出力できる
といったところです。
このnoteを書くページもMarkdownに似ており、タグを書く必要がなく、むしろもっと書きやすく整えてくれています。
ただつらつらと内容を書いていても、文章の上を目が滑るだけで頭に入ってきません。
なので、私は教えてもらったMarkdownを使って言語の使い方などを記しています。Markdownの書き方も覚えられるし、言語も少しずつわかってくるし、一石二鳥です。
エディタについて
Markdownの書き方がわかったところで、普通のメモ帳に書いてもMarkdown記法で書かれたものとして保存されるだけです。
なので、エディタを使いましょう。Markdown記法が適用されるエディタがたくさん出ているので、使いやすそうなものを選んでダウンロードします。
Markdownエディタのいいところは、プレビュー画面がある点です。
記法に沿って書いたものを正しく表示してくれるので、仕上がりを確認しながら記していくことができます。見やすい文書が出来上がっていくのはとても楽しいですよ!
この記事を書く為に再度調べていて見つけたのですが、Markdownのエディタとしてはこれが最強なのではと思ったのがこちら。
今までこのエディタの存在は知らなかったのですが、普段はVisual Studio Codeを使っているので家用に入れてみたいですね。
ちょこっと使ってみましたが、シンプルでとても使いやすいです。
今はスマホにもBearというMarkdownエディタを入れて使っています。
スマホアプリだとプレビュー機能がないものが多く、中には機能のあるものもありますが使いづらいなどの理由で、書いたところからプレビューされていくBearを選びました。
見やすい、書きやすいは捗る
何かをまとめたい時、走り書き程度にメモしたい時、書きやすいことは重要です。そして後から見返した時、わかりやすい状態であれば作業を滞りなく進めることができます。
当たり前のことですが、大切なことですよね。
覚えてしまえばずっと使えるMarkdown。便利ですよ!
普段はイラストの活動をしており、 イラストの有料リクエストやハンドメイドグッズ販売も行っています。 サポートしていただけましたら 自分の言葉やイラストでお返ししたいと思います!