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歴史の真実:平清盛

 平清盛がマラリアで亡くなった事は歴史をちょっと齧った人だったら知っていてあたり前の事実ですが、どうして彼はマラリアなんかにかかってしまったのでしょうか。これに関してはまだ誰も答えを出していないと思います。ですので私がその答えを教えてあげましょう。さてマラリアといったら蚊から伝染する病気ですが、不思議なのは今どき蚊なんて殺虫剤やキンチョールで簡単に殺せるのに清盛はどうしてそれを使用しなかったかです。あの平家にあらずは人にあらずとのたまった程の権力者であった清盛が貧乏で殺虫剤を買えなかったという事は考えられません。たとえ金がなくても権力使って金持ちから殺虫剤を没収すればよかったはずじゃないですか。なのに彼は死ぬまで蚊に刺され続けたのです。私は清盛の死に至るまでの状況を調べあげて一つの事実に辿り着きました。まず清盛は殺虫剤を所持していたこと。しかし彼が持っていたのはゴキブリ用の殺虫剤だったという事です。清盛は殺虫剤を間違えて買ってしまっていたんです。そしたら全ての線は繋がります。清盛は殺虫剤を買って早速邪魔な蚊を殺そうとしました。だけど当然ゴキブリ用の殺虫剤なのでいくら殺虫剤をかけようが蚊は死にません。そうして蚊と一騎討ちをしていたらとうとう清盛は蚊に刺され討ち取られてしまいました。彼は意識がなくなるまでずっとこう叫んでいたそうです。

「キンチョール買っておけばよかった」


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