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女性こそ、楽に楽しく生きよう

前回の記事を書いた後
なんかまだ言い足りない
感じが残ってる。

きっと私が言いたかったのは
男性優位の社会でも
女性はもっと楽に楽しく
生きていけるというコト。

そんな応援メッセージを
誰よりも自分に
届けたかった。

社会や他の人が
変わるまで待たないで
自分が生きやすい環境を
自ら作っていこうよ。

自分が自分を
喜ばせていこうよ。

何かを犠牲したり
妥協したりしないと
幸せになれないと
思ってたら
それは思いこみ。

自分のキャリアも
パートナーシップや
子育てや他の何かから
持たされる幸せも全て
犠牲にしなくてもイイ。

工夫すれば
絶対にやれる方法が
あるから。

頑張りすぎて
倒れちゃったりしたら
周りの人が
きっと優しく手を
差し伸べてくれるから。

あなたのことを
応援したい人
助けたい人
きっといるから。

信じられなかったら
倒れたフリしてみたら
きっとわかるはず。


〜〜

私も結局何でも
1人でやっていくもんだ
って思いこんできた。

出井さん夫婦を見て
「朋佳さんはイイな。
あんなに献身的な
パートナーがいて!」

なんて羨ましがってた。

私にだって
出井さんレベルの
すごいパートナーが
いたのにね。

今までずっと
そのサポートを自分が
必死に拒否してたから
気づけなかった。

無理して
我慢して
苦手なコトも
ブーブー言いながら
1人でやっていた。



もしかしたら
忙しくてしんどい女性は
私と同じことを
してるかもしれない。

「料理を誰もやってくれない!」
なんて怒ってる人に限って

「キッチンを
他の人が使ったら
汚すから迷惑だ!」
とか

「外食やお惣菜は
バランスも良くないし
値段も高いから
手作りが1番なの!」
とか
言い張ってる。

あなたがもっと楽に
楽しく生きる方法があるのに
自分でそれを
拒否してるかもよ。

日本の女性って
けなげで我慢強くて
何でも自分で
こなしちゃう人が多い。

だから
尽くしすぎるし
やりすぎるし
1人で抱えすぎる。

自分1人で何でも抱えずに
サポートしてもらおうよ。

人やモノやシステムに頼って
楽に楽しくやろう。

着てはもらえぬセーターを
寒さ堪えて編まないで!

ヒーターつけようよ。
店で買おうよ。
もっと自分を
大切にしてくれる人を
探そうよ。


自分が苦手なコトが
スキだったり
得意な人もいる。

あなたが無理して
全てをやるコトで
そんな人々が輝くチャンスを
奪ってしまってる。

完璧主義をやめて
思いこみを手放して
他の人の好意や助けを
柔らかく受け入れよう。

あなたのやり方だけが
正解じゃない。

こだわりを捨てて
違うやり方も
試してみようよ。

面白い発見があるかもよ。


家庭も仕事も
両立する自由もあるし
シングルで生きる自由や
子供を産まない自由もある。

自分がどんな生き方を
選んでも
卑屈になったり
妥協したりせず

「私はこれでオッケー!」
って自分が思えれば
それでイイじゃん。


〜〜

さっき話してた
出井さんのコトは
みんな知ってるよね〜。

コメントもスキも返さない
私の記事に
ほとんど欠かさず
コメントを残してくれる人。

「そんな意味もない
面倒なコトするなんて
出井さんはヒマだね〜!」

なんて思った?

それは違うよ。

従業員を抱えてる経営者だし
旭川と東京のサロンの間で
2拠点生活もしてるから
忙しいのよ。

そして愛妻家。

「クリエイティブな仕事の
邪魔になるから
トイレ掃除とかは
やらせない!」

なんて愛する朋佳さんを
徹底的にサポートしてる。



そんな出井さんのコトを
私は「異世界の人だ!」
って思っていた。

実際に
彼とのギャップが
気持ち悪くなって
一度フォローを
外したことがある。


当時の私は
夫とバトル中。

いつまで経っても
仲良くできない関係に
イライラが募る毎日。

だから出井さんの
記事を読むのは
イヤだった。

だって出井さんの記事は
「朋佳は料理も上手だし
お世話上手。
センスも良くて
アーティストとしても
天才的で最高のパートナー!」

なんてラブラブな話ばかり。

そんな記事を読む度に

「どうせ私は
家事もできないし
夫の世話なんて
したことないですよ〜。

それどころか
話すら聞いてないから
関係も崩れてるのさ〜!」


なんてやさぐれてた。

ある日
そんな思いが限界に達して
ポチッとフォローを外した。

そしたらその直後に
何回も出井さんに
他の人のコメント欄で
出くわす羽目になった。

そしてなぜか
彼が他の人にあてて
書いてたコメントが
私の心にガーンと響いたの。

その瞬間
「この人との関係を
捨ててはいけない!」
という直感がビビッと来て
すぐさま「リムる」のを
撤回したってワケ。


そして今がある。

あの時
自分の直感を信じて良かった。

出井さんは
ビジネスの先輩でもあり
夫婦関係のロールモデル。

コメントから
私はいつも
必要な気づきをもらっている。

とてもありがたい存在。

ひどい仕打ちをしたのに
優しいサポートを
ずっといただいている。

いただきっぱなしだけど
そんな好意や助けを
私はありがたく受けとるのだ。



そのうち私も
どんどん出井さんに
近づいてきて
記事のほとんどが
ノロケ話になるかもしれないよ。

そんな日を
楽しみに待っててね!

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