じゃあ、納豆はどうしてきたんだ？ってお話。
こんにちは。納豆です。
前回は≪納豆の感じている課題意識≫をお届けしました！
私は大企業3社に勤め、その3社全てが新聞沙汰になるという異端経歴を持つアラサーのサラリーマン。
普段は会社員として働き、仕事終わりや土日に若手サラリーマンをモヤモヤから解放する活動をしております。
今回は、納豆はこれまでどうしてきたんだってお話です。
（よく考えたら、危機感煽るだけ煽って、自分がどうしてきたか書いてない！と気付きまして。笑）
【“普通” へのコンプレックス】
納豆の出身は茨城県。
「あ、水戸納豆で有名な茨城県！アカウント名、ここから取ったの？」
と思ったそこのアナタ！
半分正解です。笑
納豆は、食べるの大好きな私が、唯一食べられないもの。泣
これが、納豆というアカウント名の由来です。
いじめられていた幼稚園時代
田舎の、ごく普通の幼稚園に入った納豆。
最初は平和に、楽しく過ごしていた記憶があります。
しかし。
ある日、突然、世界が変わりました。
昨日まで仲良くしてくれていたみんなから、突然いじめを受けるように。
何より辛かったのは、仲間に入れてもらえないこと。
幼稚園の行事などでグループ分けをすると、いつも私だけ残るんです。
普通は仲間に入れてもらえるのに、私は入れてもらえない。
今思い返せば、“普通“ へのコンプレックスは、この原体験が基になっているのかなって思います。
”普通は受かる” ゼミ試験に落ちた大学時代
そんなこんなで、地元の学校を卒業し、大学に通うために上京した納豆。
受験勉強をそれなりに頑張ったこともあり、大学生活は「人生のモラトリアム」を地で行っておりました。爆
そんな中、人生のターニングポイントを迎えるわけです。
私は「絶対受かる」と言われていたゼミ試験に、落ちました。
「え、落ちたの！？」
「普通なら受かるでしょ」
こういう言葉を浴びせられる中で、
「あ、自分は普通じゃないんだな」と、強烈な劣等感に苛まれました。
この原体験から、
「周りと同じことをやり、“普通” の尺度で比較されると、納豆は勝てない」
と、ある種の生存戦略みたいな考えを持つようになりました。
大反対にあった転職活動
新卒で入社したのは、某日系家電メーカー。
自分で言うのもなんですが、誰もが知ってる会社です。
しかし、当時の経営状況は、倒産一歩手前。
周りは「将来安泰じゃん！」なんて言ってくれるけど、自分の見えてる世界は、安泰とは程遠い世界でした。
そんな中、転職活動を始め、外資系コンサル会社から内定を頂きました。
しかし、両親は転職に大反対。
「安定した会社にいるのに、雇用が不安定な外資コンサルにいくなんて…」
「普通なら、一度入った会社は辞めない」
自分の選択を一方的に否定されることに嫌気がさし、自分の意志で転職することを意思決定しました。
その後、現在の企業に再度転職し、もれなく3社とも新聞沙汰になるわけです。笑泣
【”普通じゃない” も意外と悪くない】
こんな "普通じゃない" 人生を歩んでいますが。笑
それはそれで悪くない人生だなと思ってます。
今の道を歩んだからこそ、素敵な出会いや経験を得ることができました。
辛いこともたくさん (それはもう、たくさん。笑) ありましたが、
この道を歩んだ事に、意味があったと実感する今日この頃です。
(“普通” を否定したいわけではないので、悪しからず)
【そして、起業へ】
起業をする、という意思決定
私は、サラリーマンをやりながらも、起業するという意思決定をしました。
できる or できないで考えていたら、決して選ばなかった道。
やりたいからこそ、「どうやればできるか」という問いと向き合ったからこそ、選べた道だと感じています。
起業したら、新しい世界が待っていた
サラリーマンやりながら起業、そりゃーもう大変ですよ。
睡眠時間をどう確保するか？で頭を悩ませる毎日。爆
それでも、起業したことで、新しい世界が見えました。
企業の中で働いていただけでは、決して知りえなかった世界。
（どんな世界かって？今はネタバレしないでおきますね。笑)
クライアントにも恵まれ、実績を積む中で、同じく起業している仲間との繋がりができました。
そんな彼らと、京都で忘年会も決定！
各々がそれぞれのフィールドで、自分のビジネスに必死に取り組んでいる。
自分も年末に彼らと共に笑うべく、今日もモヤモヤを抱える若手サラリーマンを開放し続けます！
今回はここまで。
少しでも、あなたの人生にとって私の存在がヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。
「納豆なら安心して相談できる！」と思って頂けたら嬉しい！
それでは、また次回～！
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