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【読書スケッチノート】試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。尾形真理子
年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれる化粧品会社勤務のOL……。恋愛下手な彼女たちが訪れるのは、路地裏のセレクトショップ。不思議な魅力のオーナーと一緒に自分を変える運命の一着を探すうちに、誰もが強がりや諦めを捨て素直な気持ちと向き合っていく。「あなたといたい」と「ひとりで平気」をいったりきたりする女心を優しく励ましてくれる物語。ルミネの広告コピーから生まれた恋愛小説。
ルミネの広告って目を引きますよね。この書籍名になっている「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」は初めてみた時にはもうキュンっとなって、何だか新しい服を欲しくなったのを覚えています。
そんな広告コピーから生まれた恋愛小説。世界観がとっても素敵でした。「運命の一着」を探すことにこだわりのない私ですが、「この一着」を探したくなった時には、この本を思い出したいなと思える本です。
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