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いつもある調味料だけで「ヤンニョムチキン」を作ってみよう!

ヤンニョムチキンって、一般的にはコチュジャンを使うことが多いです。

けど、色々試してみた結果、いつもある調味料(みそ、酢、みりん、ケチャップ、鷹の爪)だけで、好みの味に仕上がることがわかりました。


|何度も惜しみなく作りたいから「工夫する」

シンプルな味付けが好きなので、冷蔵庫に常備する調味料もなるべく少なく、よく使うものだけを買いたいし残したいと思っています。

コチュジャンのラベルの裏をよく見ると、いつもある調味料(みそ、酢、砂糖、唐辛子など)と保存料を合体させたものなのです。

それに、市販品はごく少量で売ってるので、2.3回ヤンニョムチキンを作ったらなくなってしまう。

だったら、いつもある調味料でコチュジャンの味を作ってしまえばいいじゃないの…!だって、こんなにおいしいんだから、何度も惜しみなく作りたいじゃない?

と言うわけで、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料(作りやすい量)

鶏もも肉 450g
(下味 : にんにく15g、しょうゆ・酒 各大さじ1)
みそ・酢・みりん 各大さじ1
ケチャップ 大さじ2
鷹の爪 4〜5輪
白ごま 大さじ1(あれば)
米粉 or 小麦粉 適量 
揚げ油 適量

|作り方

鶏もも肉450gは、食べやすい大きさに切って、
すりおろしにんにく15g
しょうゆ・酒 各大さじ1
を揉み込んで10分以上置きます。

ボウルに、みそ・酢・みりん 各大さじ1
ケチャップ 大さじ2
鷹の爪 4〜5輪(辛いのが好きな方はタネをたっぷり入れると◎)
を入れて混ぜ合わせておきましょう。

鶏もも肉に、適量の米粉をまぶします。我が家は夫が小麦アレルギーなので米粉を使っていますが小麦粉でももちろんOKです。

フライパンに高さ1cm程度の油を入れて170℃に熱したら、まずは片面をだいたい3分揚げます。

油をたっぷり入れすぎるとあとで拭き取りが大変なので、必要最低限の1cmに抑えています。

ひっくり返したら、さらに、だいたい2分揚げましょう。鶏肉を持ち上げた箸伝いに「チリチリ」と振動を感じたらしっかり中まで熱が入った証拠です。

このあと調味料を絡めるので、もしカリッとした仕上がりになってなくても大丈夫。

全て揚げ終えたら、油を拭き取りましょう。

【拭き取りきれない油で、明日への「投資おかず」を作っちゃう方法】
ナスの「揚げ浸し」
▶︎ナス1〜2本を食べやすく切って残り油で素揚げ。ポン酢:だし(または水)2:1で割って、一晩置けばできあがり。

フライパンに混ぜ合わせておいた調味料を入れて熱し、フツフツしてきたら唐揚げを加えましょう。

調味料の水気がほとんどなくなるまで煮詰め、唐揚げにしっかり味を絡ませます。仕上げに、白ごま大さじ1を振ると見た目と味のアクセントになります。

できたてはもちろんのこと、しっかり味なので冷めてもおいしく食べられます。お弁当にもぴったりです。

▼唐揚げの「付け合わせ」に最適「すだちピーマン」

▼定番&シンプルな唐揚げの作り方

|おすすめ「ケチャップ」はこれ!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ヤンニョムチキンをおいしく作れるようになってから、一気にケチャップの消費量が増えました。これまでほとんど使うことがなかったのですが…。

スーパーに行くと実に色々な種類のものが売っているので、迷う方も多いかもしれません。

ちなみにわたしは、お気に入りをネットで購入することが多いです。調味料は重たいですから、宅配が助かります。

▼参考までに、形状別におすすめのケチャップを載せておきますね!

作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。


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