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【筋トレ】○○体操や○○ダイエットは全部無視してよい理由

こんばんはこんにちは、馬でございます。

今回も、筋トレに関する情報を完全に自我に身を任せて発信していきます。

確固たるエビデンスはありませんし、あくまで私の経験則からの語りですが

最後まで読んで頂ければ幸いです。

でははじめていきましょ!!!

1.巷に溢れる○○ダイエット・体操


私個人的な話になりますが、

筋トレに関する情報を得る手段としてSNSを利用することがあります。

様々な観点から筋トレに関する情報を得ることで

改めて自身の筋トレライフを見つめなおし、

改善しながら前進していくことができるからです。

その中で、稀に、というか、結構な頻度で

違和感を覚える瞬間に遭遇します。

それは何かというと、

○○ダイエット・○○体操というワードです。

???

「○○ダイエットで○○㎏痩せた!!これこそ最強ダイエット!」

「○○体操やってみて!絶対に痩せるから!」

こんなワードとともに、動画が展開されているのですが

忖度なく言わせて頂くと

マジでク〇動画です!!!

正直に申しまして、腹が立ちます。

悔しいです。

何故かって!?

痩せて美しい身体になること、

鍛えて逞しい身体を得ることは

そんなに容易いことではないからです!

トレーニング


2.筋トレ・ダイエットの真実


筋トレやダイエットによって肉体身体を改善していくことは

そんなに簡単なものではありません。

具体的にいうと、短期間(約1週間そこそこ)で

劇的に肉体が改善したり成長することはまずあり得ないということでス。

神のようなワークアウト内容でも

良いとこ尽くめの種目でも

たった一回のセッションで

外的変化があるということはありません!

これは私の経験則でもうしておりますが、間違いありません。

これは断言できます。

それを、

「やってみたら人生変わった!!」

「翌日から変化があった!!」

なんてサムネイルと共に動画発信しているクリエーターの多い事。

筋肉痛関節痛を除き

短期間で肉体的変化が目に見えて発生するということは

人間の持つホメオスタシスや適応能力値から見ても

まずあり得ません。

仮に、そのワークアウトや種目を少なくとも

1か月~3か月程度継続しないと

僅かな外的変化を目の当りにすることはあり得ないのです。

人間の細胞達が入れ替わるのは凡そ3か月かかると

言われています。

これには納得です。

実際、自身の体験や経験からしても

1か月で身体が大きく変わることはまずなく、

3~4か月以上継続していくことで

ほんの少しではありますが

変化が目に見えることがあります。

しかも、それは極微々たるものです。

いきなり胸囲が5㎝増えたり

ウエストが4㎝減ったり

なんてことは1か月ではほぼ不可能です。

例外として、

トレーニング開始時のステータス値が

とんでもなく平均値を上回るか下回っていること、

かつ、普段から運動習慣が全くない方々です。

この方々は、普段から運動による刺激が殆ど無いため、

ある程度の強度のトレーニングを受けると

カロリー消費と筋発達のスイッチが

同時に「ON」になり、

体重の減少が著しい事があります。

ただ、これは一部例外であり、

大半の方々はこれに該当しません。


3.神の一手は存在しない

トレーニング成果を上げたい

ここまで、ネガティブな事ばかり連ねてきましたが、

逆に言えば、継続していけば

ある程度の成果や変化は必ず起きます。

ただ、やり方を間違えると

それが微小すぎて分かりません。

ある特定の動きを

低強度で20〜30秒間繰り返すだけでは

強度が低く、余りに短時間の為に

身体を変化させるスイッチをONにすることが出来ません。

強いて言えば、リハビリ運動やラジオ体操の下位互換としてなら有用なのかもしれません。

ウォーミングアップとしても良いですし、

全身の筋肉をほぐすという意味では意義があるあると思います。

ただ、何度も言いますが、

短期間で劇的な変化は期待できません。

もし、激的に身体を変えたいのならば、

やるべきことは

強度の高い筋トレを継続する

これだけです。

変えたい!

難しいことを考えなくていいのです。

ひたすら筋トレを継続しましょう。

これだけでいいです。

いつ結果がでるかはわかりません。

でも、いつか必ず結果はでます。

その時が来るまで、ひたすら継続するのです。

神の一手や魔法の粉は存在しません。

これが事実です。


4.最後に


☝小生

今回取り上げたテーマは

社会の様々な分野で同様に謳われています。

そして、その答えは

全分野共通です。

近道なんてありません。

地道な作業を継続していく。

これだけです。

悲観しなくてもいいのです。

答えはもうでているのですから、

これをやればいいだけです。

楽しく継続していきましょう!

今後、この楽しく継続に関する記事も

取り上げる予定ですので、

その際は是非ご覧になって下さい。


ここまでご清聴ありがとうございました。







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