私の好きなひとは糖質オフをしている。

新年度ですね。新生活で環境が変わるから、いつも以上に『心』を大事にしていかなけりゃーと思っておる、なつめです。

そして今日は、
「すき！」って気持ちは最強だよねって話。

正直ね、糖質オフが健康にいい、ダイエットにいいって聞いたのはもう何年も前。

2016年くらいからAGE（糖化）がシミとかシワの原因になっている！とか
アルツハイマーにも関係があった〜みたいな話をいっぱい聞いて、AGEマスター検定っていうのも学んだの。

でもさ、あれから7年たつけれど、
私は生活の中で「糖質オフ」を実践したか・・・？

否。

だって、糖質って美味しいもん。
食べたいものはだいたい糖質の塊なんだもん。

糖質取るの良くないですよ〜っていう情報は正しいに決まってるけど、全く私の心を動かさなかった。

ところがどっこい。

そんな私が最近になって、ついに糖質オフを始めたわけで。

なぜかというと、
「私の好きな人は糖質オフをしている」から。

この「好き」っていうのは、恋愛感情ではなくて、「推し」的な気持ち。
私の場合は「大好き」＝「尊敬」っていう言葉が最もしっくりくる。

私の推しは言いました。
白砂糖は体に悪いと。
意識して白砂糖を抜くと、気持ちの揺れも少なくなるって。
自分も糖質オフしてるって。

もうその瞬間パッカーーーンとなったわけです。
糖質オフ、やるわ。
できることからやる。
家にいる時ダラダラとチョコレート食べるのやめる。

今のところ完全に抜いているわけではないけれど、
家で仕事しながらなんとなく食べてしまうという習慣を、無理なく断ち切ることができている。

何かを伝えるとき、行動してほしいとき、
その情報の「正しさ」はもちろん大切なんだけど、
やっぱり「好きとか嫌い」の感情はもっとパワフルだなと実感。

「感情」とか「心」が置いてけぼりになると、個人も組織もうまくいかないんじゃないかな。

新年度、新しい環境になると、
『自分をよく見せなけりゃー』とか『人に合わせなきゃ〜』って、ついつい自分の心を大事にできないことが多くなりがち。

そんな時こそ、自分の【好き】とか【推し】で心を満たして、心のストレッチしていけたらいいなと。

新生活のストレスが少しでもなくなればいいなと。

そう思うのでした。