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時速3キロメートルで生きると自律神経は

春って朝晩の寒暖差やら花粉やら、とにかく自律神経乱れやすい季節よねーと感じている、なつめです。

そしてね、
【いつもの半分のスピードで生きると自律神経は整う】らしい
ということを今日はお伝えしたい。

とくに、【朝をゆっくり過ごす▶︎副交感神経が優位になる】
この構図がね、大事なんだと。

でもさ、そもそも自分ってどのくらいのスピードで生きてるか知ってる??

試しに電動自転車を手で押しながらスピードを測ってみたの。
そしたら時速6キロメートル。
これが自分の歩く速度だった。
結構速いの。
基本、生き急いでるの。

半分のスピードで生きるということは、
時速3キロメートルだな、よしきた。
ということでゆーっくり歩いてみると、
子どもが歩くスピードと同じくらいだった。

いつもマイペースな6歳長女。
マイワールドに入っていると、
こちらの声は全然聞こえていなくて
いつも準備に時間がかかる。
「もーほんま早くして!」
「今何時かわかってる???」
せかせか・せかせか、
毎朝せかしまくっていたけど。

母ちゃんが半分のスピードで生きられるように、
時速3キロの世界を見せてくれていたのかなー

なんて、反省と感謝のキモチがふつふつと湧いてきたのでした。
いつもイライラ、急かしてごめんよ。


ゆっくり歩くと、
朝の空がものすごく綺麗なことや、遅咲きのチューリップが咲いたこと。
飛行機が飛んでいく音や、昼間に月が出ていることにも気がつけたりする。

同じように、
自分の気持ちや体調がネガティブに傾いていることにも、
「あー今はネガティブ味わいたいんだね〜そういう時もあるある。」
って気がついて、許せる気がする。

もちろん朝の時間を半分のスピードで生きるということは、
普段していることが半分しかできないってことでもあるんだけど。

それ、本当に自分にとって大切なこと?

って考えてみることも必要なんじゃないかな。
「朝のうちに〇〇しなければ!」って思ってることの中に、
実はやらなくても、なんとかなることがあったりして。

どうしても必要なこと、
これはやっておきたいなーってことが分かれば、
その分だけいつもより早く起きる。
そうすれば、ゆっくりした朝を過ごすことができるんじゃないかしら。

自律神経は心と体の健康の鍵。
新年度のお疲れは、自律神経が原因かもしれない。

『朝活』なんて言うと
頑張らなきゃいけないイメージもあるかもだけど、
朝の時間をゆっくり過ごして、
瞑想とか、あったかい珈琲とかでゆっくりと、
1日を気分よくスタートできたらいいよね。









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