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Words written in 1993. from "黒歴史ポエム"


『冬を越えて』


かそけき羽音のざわめきが

白い空に咲いている

冷えた空気の調律の中で

澄んだ自然の声が奏でる

たくさんの小さな力を束ね合わせて

真冬を越える

とても大きな力に変わってゆく

ほんの少しその数分の一だけでも

分けて欲しいと願ってしまった




過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。