オーガニック生活は、時に『毒』となる。
皆様、日々健康に気を使われていますか?
健康のための情報や知識が様々なコンテンツで手に入るようになり
私自身トレーナーとして日々健康について学んでいる身ですが、
私たち専門家と同じくらいに
マニアックな知識を持たれている方もちらほら見かけるようになりました。
健康に関する知識を突き詰めていくと
『オーガニック』
に行き着く方多いかと思います。
念の為解説しておくと、
オーガニックとは…
『有機』と同じ意味であり、
農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
より自然的で身体に優しいものとして
少し前から注目されています。
上記踏まえて本題ですが、
題名の通り、
オーガニックは時に毒になる
ということを
私の実体験を元にお伝えしたいと思います。
つい1年ほど前です。
健康知識をかき集めていた私は思い立って
『2週間オーガニック生活』
を、頑張ってみることにしてみました。
※2週間は当時の金銭的状況からです。
初めてみると
・体調の良さ
・肌質の改善
・体臭の無臭化(便など含め)
など、たった2週間で
様々な点でのメリットを体感する結果となりました。
ここまでは上出来でした。
2週間経った日
丁度時間に追われていたタイミングということもあり
コンビニに駆け込み、
『ラ○チパック』
を買いました。
久々のコンビニ食でしたので
『最初は大好きな卵サンドかな!』
そんな軽い気持ちで買ったのを覚えています。
食べながら職場に向かい、
胃の中に入ってからおよそ30分後
突如腹部に激痛が走りました。
朝から体調を崩してたわけではないですし(オーガニック生活ですから。)
持病も特別ありません。
トレーナーとしての観点で見た時、
すぐ答えは出ました。
オーガニック生活は健康になるが、
日本に蔓延っている添加物や化学薬品に対する身体の
『免疫機能』
が脆くなってしまう。
そしてこの状態を長期的に考えると、
身体が繊細になり過ぎてしまい、
オーガニックを意識した生活によって
窮屈な食習慣、ライフスタイルを生み出してしまうのでははないかと。
(例:有機食材しか食べられない腸内環境)
そう私は考えました。
上記のようになりたくないので、私自身はそれから
時にはオーガニック食品を摂取し
時はジャンクフード等も摂取し
ベースの健康は意識しつつも、
自由な食習慣をするようにしています。
オーガニックの素晴らしさは身をもって知ってはいますが
全てオーガニックにしてしまうのは
腸内環境的にも人生的にも
私には窮屈です。
改めてですが、
健康大好きな読者の皆様。
オーガニックは時に『毒』となります!
お気をつけください〜