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どれだけ小さいことにも魂を込める

なつです!こんばんは🌝
410号
湯船にゆったり浸かり、寝る前には推理小説を読むルーティンが大好き。


では本題!

3人組ロックバンド女王蜂のラジオ
【qbラジオ(アヴちゃん×吉岡里帆さん)】

を聴いて。


歌手(アヴちゃん)と俳優(吉岡さん)は、
一緒に舞台に行く仲良し。

お2人が仕事や生き方の美学、こだわりを
話されている中で
その背景に垣間見えるのは、
職業は違えどお2人の
「言葉を扱う品性」。

そんなお2人の
美しい愛らしさに沢山触れ、

わたし自身の美学にも触れられた。


美学。
それはタイトルにもある通り
「どれだけ小さいことにも魂を込める」
ということ。


家事代行を生業としているわたしは、
様々な人々、ご家族が住まうお家にて
決められた時間の中で
お掃除したりお料理したりする。


家事代行をするときに心がけていることは、
伺うお家のルールや習慣を乱さないことや、
リラックスしていただけるように
他人ではなく「脇役」として陰に徹すること等…。


そして、
「痒いところに手を届かせる」ということ。

例えば、
この箇所が
家帰るたびに毎回目につくけど、
なかなか掃除できていない。
(お風呂扉の黒カビや水切りカゴの白アカ、窓の桟のほこり…挙げたらキリがない。)

この食材が
いつも余りがちだけど、
消費のレパートリーがなくなってきた。

そういった
細かくてなかなか手が回せない
「なんとかしたいこと」へ、
家事代行者として
ご家庭と同じ目線として
でもちょっと新しい視点として
手を差し伸べられる存在を目指している。


お家に住まう方が
気づくか気づかないかも分からない。

でも
もし気づいてくれたとしたら、
少しでもホッとできたり。
もし気づかない場合でも、
いつの間にかよりよくなる空間でリラックスできたり。

それが
「どれだけ小さいことにも魂を込める」
ことによる恩恵だと思う。


「どれだけ小さいことにも魂を込める」

それこそが
家事代行者としての存在意義
になりうるのではないかと、
そして
わたし自身にとってのこだわりでもあるのだと、
改めて感じた。


今日も素敵な自分で🌻

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