ー少女漫画に憧れていたら、 少女漫画の主人公みたいな状況に陥りましたー 私は病院の看護師をしているが、ストレスから適応障害となり休職してしまった。 適応障害の診断を受けたのは、奇しくも俳優の深田恭子さんが休業を発表した直前のことだった。 段々と元気になり、 来月から新しい職場にて仕事を再開する予定であった。そう、“予定”であったのだ...。 「ここからnew夏野の新しい生活が始まるんだ」 と意気込んでいたのも束の間、職場とタイミングが合わずお話が流れることになった。
明けましておめでとうございます。 皆さんいかがお過ごしですか？ 最後に記事を更新してから日が経ってしまったのですが、ゆっくり細々でも継続していけたらと思ってます。 本年もよろしくお願いいたします⛄️⭐️ では本編へれっつごー！！！！ アニメを見たり、たくさん寝たりとゆっくり休む日々が続いていた。 しかし私は内心焦っていた。 なぜならこの1ヶ月の休職期間中に新しい職場を探したいと思っていたからだ。 とりあえず休職をいただいたものの、きっと前の職場にはもう戻れない。 この
休職初期の私は、 たくさん寝ていたのだが起きてる時間も少し増えてきた。 ただボーッとしていると、仕事のことを思い出してしまう。 こりゃいかん！！！！ そう思った私は何かAmazonプライムで面白いのやってないかな〜と適当にリモコンを動かしてみる。 ふとあるアニメが目に止まった。 へーー。 ハイキューかぁ。 なんか前誰かハマってたような気がするなあ。 見てみるか ポチっ(リモコンの音) これが休職期間最大の運命の出会いだったのである❗️❗️ 要約:めちゃくちゃハマ
皆さんは大好きな友達が敵に見えてしまったらどうしますか？ 私には看護学校時代から仲の良い友人が4人いる。 その中の1人、百香ちゃんと私は同じ病棟であった。 ここで少し今までの私の社会人歴を紹介すると、 看護師1年目の途中までは癌病棟にて勤務 その後は癌治験に携わりCRC(治験コーディネーター)として働き、 今年の4月から今の病棟へ異動した。 CRC時代のことは面白いエピソードがたくさんあるので、 治験とはなんぞやというところからぜひご紹介したい😆 話を元に戻そう。 百
手続きも終わりやっとやっと休めることになった。 ....何したらいいんだろう こんなに連日お休みなんて久しぶりで、何したらいいかわからない！！ しかも眠い！！！！ 寝ても寝ても寝足りなくてびっくりだ。 夜23時くらいに寝て、朝10時くらいに目が覚めて ご飯食べたりトイレ行ったりして、 また13時に眠くなって寝ちゃう。 そんで夕方17時くらいに起きて、 夕ごはん作って、お風呂入って、 テレビを見てたらまた眠くなっちゃう😪 こんなに人は寝れるものなんだ...(°_°)
無事メンタルクリニックを受診でき、 1ヶ月休職の診断書をもらった。 家に帰ってきてから重大なことに気づいたのです... 「そうか！！これを師長さんに連絡しないとなのか😨😨😨」 休職って病院行って診断書貰えれば休めるわけではない。 そう！職場に報告しなくてはならないという重大ミッションが発生するのだ！！！ 本当は直接または電話で報告しなきゃいけない、わかっている、わかっているんだけども どうしても出来なかった 悩んで悩んで、調べて両親と相談して 結局メールで師長さんに連
とりあえず、今すぐ行ける距離ですぐに予約が取れるところ。そう思いながら必死で検索した。 「あった、予約、取れる。」 有難いことに通える範囲内でのメンタルクリニックの予約の空きが見つかり、すぐに向かった。 (メンタルクリニックはなかなか初診予約が取りづらいことが多いです...😖) クリニックに行くと、心を落ち着ける周波の音楽？がふぁぁ〜と流れていた。ちょっと落ち着くかもしれん。 なんて言えば伝わるんだろうか、 あんまり長すぎても伝わりづらいだろうし...文章組み立てたほ
仕事を休み始めて数日後、お布団の温かみが消えていた。 というのも、休み始め初日は “やった！！休みだ！連休だ！！ あの人に会わなくていい！ヒャッホーウ” と思っていた。 だがしかし2日目以降から、 “本当は私まだ仕事行けるんじゃないかな” “ズル休みなんじゃないか” “皆んなだって辛いんだし...” “こんな事で休んでたら結局どこの職場に行っても同じなんじゃないか、 私の心が弱すぎるんだ” と、暇さえあればこんな風に考えるようになってしまった。念願の休みにこぎつけたのに
5月のある晴れた朝私は電話をかけていた。 プルルルル プルルルルと発信音が鳴り、 一気に緊張に包まれた。 手に汗握るとはこのことなんじゃなかろうか。 “ごくっ“と唾を飲んだ瞬間... 「はい、もしもし」 でたっっっ！！師長さんである。 私は師長さんに今日仕事を休みたい旨を伝えた。 正直どのような理由を言って休んだのか覚えていない。とにかくもう休みたくて休みたくて必死だった。つらつらと今出ている自分の症状を言いまくったのである。 メンタルからくる体調不良はもう限界であった
