#7　道に迷いました

お久しぶりです。

新しい仕事を始め、勉強の日々が思ったより楽しいです。
しかし、思うように進まないのもまた事実です。

仕事だけで言えば理想のキャリアプランはあります。
自分が想像している通りに進むかはわかりません。
でも、想像通りに進むための努力は楽しめています。

タイトルにある通り、道に迷ったのは1人の人間としてです。
私って、何者で、なんのために生きているのだろうと思うことが増えました。
今年で24歳になります。世間的にはまだ若者だと思います。
周りは恋人がいて、一緒に住んでいたり、結婚を考えていたり、結婚式に呼ばれたり。
私には5年ほどそういった甘美な経験がありません。
もう、ときめきとかいう感覚を取り戻せないのではないかと不安に思います。
孤独感や寂しさを感じることも増え、そのせいで大好きな読書や映画も集中できないことが多くなりました。

転職し、仕事が定時に終わるため、自分と向き合う時間がとても増えました。自問自答し、辛くなることも増えました。
転職だけが心機一転ではないと考え。思い切って引っ越しをすることにしました。
商店街のある、とても優しい街です。
内見に行ったとき、部屋はもちろんのこと、大家さんや街並みが気に入り、即決しました。
今は、喫茶店のような部屋作りのために古道具屋さんをリサーチしているところです。

また、最近旅をしていないなと思い、今週の3連休は憧れだった四国へ行ってきます。
今回は愛媛県松山市だけの観光です。
9月に夏目漱石の坊っちゃんを読み、道後温泉に人生相談しにいくことを決めました。
旅や旅先での温泉は、たくさん自分と向き合えるし、何より前向きな答えが見出せることが多いのです。

旅行、引っ越し、新しい仕事。
どれも私にとっていいストレスになっていて、きっと2週間後くらいには前を向いているような予感がします！

道に迷うことは決して悪いことではないですね。
きっと神様がリフレッシュしなさいとお告げしているのだと思います。
心と体に正直に反応してあげて、私は私が楽しくいられるように生きていればいいのです。