2022年触れて良かったエンタメをまとめたぞ!
オッス!おらナツ!
2022年の振り返りnoteを書いてたらエンタメの話が長くなっちまったから、分けた!!
エンタメって言ってもマンガとアニメの話だ!
なんでこのキャラやってんのかはこの先を読んでくれよな!んじゃよろしく!!!
観て良かったアニメ映画
今年映画館で観たのは呪術廻戦0、ドラゴンボール超スーパーヒーロー、ONE PIECE FILM RED、すずめの戸締り。
その中でも1番観て良かったのは、ドラゴンボール!!!(フォロワーさん「ONE PIECE」って言うと思ってたでしょ)
あんまり話題になってなかった気がするけど、私にとっては全ての原点とも言える最高の映画でした。
↑昨年のジャンプフェスタでこのサムネイル画像が公開されたときから気になってて、「悟飯がセンター?ピッコロさんもかなりセンターにいる……ってことは悟空メインじゃないのかも!」と期待しまくりでした。
で、実際映画のメインは悟飯&ピッコロで舞台は地球(宇宙じゃない)、復活したレッドリボン軍の野望を阻止するストーリー。
ヒーローとは?何のために強くなり、戦うのか?
その答え、私の大好きな少年マンガの原点がていねいに詰め込まれてました…!
私、ドラゴンボールは世代じゃなくてアニメであんまり見たことないのですが、余裕で楽しめました。
むしろコミックス派の方が、鳥山先生らしさがわかって楽しめるんじゃないかと思います(今回の映画は鳥山先生監修)
キャラクターのネーミングだったり、パンのアラレちゃん走りだったり、令和の時代に ぱふぱふ はできないからそういうことするんだ…とか。鳥山先生のセンスよ
あとはやっぱり、悟飯とピッコロさんの師弟関係が好きなら最後の決め技で号泣できます………いやあれ最高だったなぁ
レンタルも始まったので、少年マンガ好きはぜひに。ドラゴンボールがまじで原点、そういう気持ちを思い出させてくれる映画です。
あとその次に良かった映画が、呪術廻戦0。
これ、原作未読でそれまでやってたアニメも見たことなく、ノリで観に行ってしまったんです。
それなのにめっっっちゃおもしろかった!!!おもしろさに感動するくらい、おもしろかった
なんで原作未読・アニメ未視聴でも楽しめるのかというと、これは『呪術廻戦』の前日譚なんです。だから主人公も『呪術廻戦』とは別の人。
物語の世界観もちゃーんと映画で説明してくれます。何にも知らなくてもついていけるようになってる。
そしてこれもストーリーが少年マンガの王道。ジャンプはいつの時代も熱くて最高だ…!
映画を見てからすぐコミックスを集めました。
コミックスを読んだ感想は
うーーーん、これ映画観てなかったら2話で読むのやめてる!(小声)
って感じで正直ずっこけてしまったのですが、「読み進めれば乙骨(映画主人公)の物語と繋がるんや…耐えろ…!」と思い読み進め、ナナミン登場の辺りでちゃんとおもしろくなってきました。その後も加速度的におもしろい
映画とちがって本編はあんまりジャンプの王道ではないかなぁ。そこがおもしろいんだけどね
とにかく、映画をきっかけに楽しみなマンガが増えて良かった!
そしてそしてONE PIECE FILM RED。
これに関しては5回も映画館に足を運んでます。
そんなに観ておいて1番に挙げないとは??って話なんですが、今回のONE PIECEは私の好きな王道ストーリーじゃなかった!!!
試写会観に行った日の感想が懐かしい。私「ワンピース終わった…こんなんワンピースとちがう………」って夫に呟いてました…
詳しくはこちら↓感想noteです
私の期待していた王道じゃなかったというだけで、クオリティはワンピース史上No. 1、今年観た映画の中でもNo. 1だと思っています。
何回観ても新しい発見があって、違うところで感動できて、深みが増していく。それくらい作り込まれたストーリー。
なんと言ってもウタの歌が本当に良いので、まだ観ていない方は音響の良い映画館でぜひに。ウタの力で誰にでも楽しめる映画です。
すずめの戸締りはふつうに良い映画だった。
リアタイ視聴が楽しみだったアニメ
ONE PIECE、鬼滅の刃、SPY×FAMILY、BLEACH、チェンソーマン。
ぜんぶ良かった…毎週楽しみだった……なかでも特に良かったのはBLEACH!
令和の時代にBLEACHが息を吹き返すなんて思いませんでした。
千年血戦篇、卯ノ花隊長VS更木の剣八が好き過ぎるんだけどあれ、やばくなかったですか??
卯ノ花隊長が「卍解」って言ったとき、人生で初めてアニメに震えました。
BLEACHはアニメに向けて10年ぶりくらいにコミックスを読み返したんだけど、大人になったからわかる良さもいっぱいあったね…
行って良かったマンガ展
マンガの原画を見るのが好きで、今年はONE PIECEギャラリー、矢沢あい展、冨樫義博展に行った。
コミックス一巻〜百巻の、表紙のカラー原画が展示されてました。
表紙イラストって実際に印刷された部分(枠)の外まで描かれてるんだけど、「えっ、はみ出てるところ…こんなの描いてたんだ」って発見があり楽しかったです。
各展示のプレートに画材が書いてあって、矢沢先生はいろんなものを使って描かれていたんだと感動しました…
矢沢作品に想いをめぐらせ懐かしい気持ちに浸り、良い時間を過ごせました。
けど先生のコメントを見るに、NANAの再開はもうないのかなという印象を持ちました……うん………
冨樫先生が描く決めゴマの迫力が好きなんですが、やっぱり印刷のコミックスよりもタッチを感じられる原画が、迫力すごかった。
幽遊白書の終盤ってすごく絵が雑なんだけど(小声)、それでも決めゴマは繊細なんだよね…
「冨樫先生これからもお体を大切に絵を書き続けてください」という気持ちが改めて湧きました…
狂ったようにハマった1番くじ
昨年に引き続きONE PIECEに鬼ハマりしている私、今年ついに1番くじ沼へと突っ込んでしまいました…
Twitterでフィギュア当たったよ報告してたんですが、あれいったい何回引いてんの?って話ね。
1番くじはだいたいいつも、10回引けばそのうち1回、上位商品のフィギュアが当たる確率になっています。
私自身も決して強運というわけではなく、平均してその確率で当てています。
でも!当たったフィギュアの「組み合わせ」はかなり強運だったと思います…
ルフィとウタ引くって天才か???
イヌアラシ・ネコマムシ並べられるとか最高では???
これはドラゴンボールだけど、映画最高だった私にとってこれ以上の引きの良さ…ないやろ……!
フィギュアどれも、くじのお値段以上のクオリティなんです(メルカリでは10倍くらいの値がついたりする)。
まあフィギュアを引き当てるまでにあまりいらないクリアファイルやタオルも引いてるわけですが…
このフィギュアにハマると1番くじは沼。課金リミッターとっくに壊れてます
「くじ10回引くお金で既製品のフィギュア買えば?」って思いますよね。私も思うよ…
けどどうしても自分の運を試したい性分で………実際くじ10回引いてフィギュア3つ当たったことあるし…(その分10回引いて1つも当たらなかったこともある、やはり運は分配されている)
来年も、計画的に…1番くじを楽しむ!
癒し、ちいかわ
ちいかわ、もともと「シンプルにかわいさを訴えてくるデザインがすき」って感じだったんですが、マンガを読んでさらにハマりました。
最初は「ちいかわの見た目がかわいい!」から入ったんですけど、「言葉をしゃべるハチワレが健気でかわいい〜」→「イカれてるのに高スキル、うさぎしか勝たん!!」ってな感じでメインキャラ3人とも信じられないくらいかわいいです…
あと意外にもストーリーは大人向け。社会の縮図というか、「生きる上で厳しいことってあるよね」って空気がかわいい絵柄の中に浮遊してます。
それでも前向きに生きるちいかわ&ハチワレ(うさぎはよくわからん)が癒しです。
イラスト眺めてるだけで頬がゆるんじゃうかわいさ。
ナガノ先生ちいかわ達を生み出してくれて本当にありがとうございます…
まとめ
こんなにエンタメに浸かってたの、子どもの頃以来かも。
細かく内容覚えてないから書かなかったけどドラマもけっこう見ました。
ドラマ見たり、アニメ見たり、マンガの最新話を待ち侘びたり、日々の楽しみを作るってすごく大事だなと実感しました。
だって「明日も生きよう」って思えるから。エンタメは希望。
来年も積極的にエンタメに触れて、楽しく生きる!
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