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生前整理「生き活®️」。自分の葬儀で流してもらいたい曲をもう決めています。

こんにちは。
生前整理「生き活®️」アドバイザーのなつこです。

皆さんは自分の葬儀をイメージしたことがありますか。

ほとんど、ないですよね。

生前整理のひとつに、「自分の葬儀をプロデュースする」というものがあるんです。

たとえば、自分の葬儀で流す曲を考えたりします。
葬儀で流す曲は、自分の好きな曲でいいんですよ。
自分らしい葬儀をプロデュースします。

自分の葬儀で流す曲をあらかじめ考えておくと、気持ちが楽になることがいくつかあります。

自分の好きな曲を考えながら葬儀をイメージすることで、死の恐怖が少しやわらぐ感じがあったり。

ご家族にとっては、悲しみの中での葬儀の打ち合わせの時に、「どんな曲が好きだったかしら?」と思い出せなくて、困ってしまうということがありません。

そして、ご家族は、「葬儀で好きな曲を流してあげられた」と思うことで、少しかもしれませんが、「葬儀を無事に終えられた」と感じるかもしれませんね。

サザンオールスターズの桑田さんは、ご自分の葬儀で「この素晴らしき世界 」を流すと決めていると聞いたことがあります。


私は、3曲決めています。

1、エルヴィス・コステロの「SHE」

映画「ノッティングヒルの恋人」の曲として有名です。


2、映画ニューシネマパラダイスの「愛のテーマ」



3、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲」

映画「ゴッドファーザーPART Ⅲ」のラストの方で流れる曲です。


葬儀の時、私はどこにいるんだろう?
たぶん、葬儀会場の天井の方にいて、参列してくださっている方々の顔を見ながらお礼やお別れの言葉を伝えているのかも。

その時に この3曲がずっと流れていたら、とても幸せを感じると思います。
死ぬことが少しだけ怖くなくなりそうです。

元気な時に葬儀の曲を考えて、家族に伝えておけるといいですね。

みなさんはどんな曲を選びますか?

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