趣味か仕事か?のお話 (サロン過去記事)

このnoteでは
【natsRoom】ハンドメイド・クラフト特化型オンラインサロン
の毎日の投稿より
一部を抜粋してお届けしています。

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2019/12/24

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【趣味か仕事か?のお話】


私がハンドメイドを始めたのは幼少期で、
販売を始めたのは高校生の頃ですが、

タティングレースを編み始めたのは9年ほど前です。

編み始めた経緯はまた今度書くとして…


一般的に「難しい」と言われている「タティングレース」ですが、
なんと私は編み始めてすぐの時から、まぁまぁ綺麗に編めていて(今見たら地獄のように下手ですが😂)すぐに「販売したい!」と思ってしまいました。

すぐに売れる場所を検索したら、
私が住む京都には沢山の手作り市が存在することを知り、何も考えずに気になったひとつの手作り市に申し込みました。


そこからようやく考えました。
「テーブルとかテントとかどうする?」
「それらの什器を買う費用はどこから出す?」

そのときは専業主婦をやっていて、私が稼ぐ月の収入が0〜10万円で、ほとんどの月が3万円ほどしか稼いでいなかったんです。(デザイン系の内職をしてたので、収入が不安定でした)

もちろんその収入の全てを使うわけにもいかず…


ひとまず家計から2万円を使い、
『今後は絶対に家計からの持ち出しはしない!』
と心に強く誓いました。

その2万円で買えるテーブルと家にあったパラソルではじめての手作り市に挑みました😅


元々買っていた材料費+タティングの道具+什器+出展料+交通費で、2万円ちょうどくらいでした。


そして初の手作り市の売り上げが

約2万円✨


その時に「行ける!」と確信し、

きちんとお金の計算をしながら
そして進むべき道や進めるであろう道を設計しながら、
他人から「趣味」と思われていることを
徐々に時間をかけて「仕事です」と胸を張って言えるところまで持ってきました☺️
 
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◎ファクト(事実)
「趣味の手作り」から「仕事としての作家」へ
計算と設計でゆっくり階段を上がっていく。
そこには『趣味とは言わせない!』という意地があった。

◉抽象化(注目すべき点)①
何も考えずに何も計算せずに何も設計せずに「プロ」になれるのは天才だけ。
世の中のほとんどの人が天才ではないのだから、
きちんと筋道をたてて考え、自分の未来を見極めなければならないし、その未来に向かって進むべき道を設計しなければ、決して希望する未来にはたどり着けない。
そして「意地」だけでは目標は達成しない。

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