復職&時短勤務開始
明日(13日(月))から復職します。最初の1ヶ月間は1日2時間勤務時間を短くしての時短勤務となります。
復職するまでの流れについて
これについては各会社組織で違いはありますが、あくまでうちの場合を書いていきます。参考になれば幸いです。
自分の場合は職場からの連絡は、上司の提案で私用メールだけにしてもらいました。その連絡も最低限のものでした。休職後1か月経った時に状況確認と併せて休職を延長する場合の手続きについてメールで連絡がありました。
それ以外は同期から年末調整のことでLINEがあった程度で仕事に関することはほとんど連絡がありませんでした。これは非常に助かりました。
復職前の受診では管理職の同行がありました。そこでは主治医から管理職へ説明をしていただき非常に助かりました。
その後上司からメールがあり、水曜までは終日テレワークでメールのバックアップや確認(今まで自分の仕事だったものは既に割り振ってあるのでノータッチ)。木曜日に体調次第で出勤して、今後の業務内容について説明するとのことでした。
主治医の意見
主治医としては「本当に大丈夫か?」と念押しに聞かれました。その理由は、熟睡できてないこと、昼寝が必要なことが挙げられます。
ただ、年度末が最も忙しいこと、また私自身変化に弱く予定通り復帰できないとパニックになるので、主治医に時短勤務という形で納得してもらいました。
ただ、聞き取り困難については「とにかくメモ」という方針を掲げる主治医とはかなり温度差があると感じました。
そのメモが正確か確認しても、大まかには合ってるけど細部が異なることがあるのでメモが役立ってないんですよね。
本当は音声変換アプリ使いたいんですけど、情報セキュリティ的にどうなんだろう。
障害福祉サービスの利用
休職期間、就労移行支援事業所にはかなりお世話になりました。自分の使い方としては、主に自分の体調やモヤモヤしていることを伝えて、ミラーリングの技法で整理してもらうことをお願いしていました。
そのお陰で、自分の思考の抜け漏れや偏りに気づくことができました。
また、職場や主治医にどう伝えるのが効果的か一緒に考えてもらいました。これがあっての、円滑な復職ができたと思います。
また相談の中で、これまで通りの働き方が難しいことに気付かされました。
即ち、元気はつらつハキハキと愛想良く臨機応変に対応していく働き方を続けていくと体力的に持たないことがハッキリしました。
所詮自分の身につけたコミュ力は定型的なものです。応用は一切効きません。でも周りからは普通にコミュニケーション取れているように見えるから、どんどん色んなことを振られます。これではいけません。
弱々しくできないことはできないと言う勇気が自分には必要みたいです。
12月にバリバリ仕事できる状態で復帰する予定だったが……
これに関しては職場の皆さんに非常に申し訳ない。
しわ寄せが完全にイッちゃってる感じです。
とはいえ、元の通りには働けません。
オープンオフィスでガヤガヤした中で働くことはかなり消耗します。
年度末まであと3ヶ月と少しなので、大人しく過ごして異動を待つしかありません。
そこはほんと申し訳ないです。
ただ、申し訳ないと思っても、ミスマッチが起きた以上、遅かれ早かれこうなるのは自明の理なんですよね。そういう意味では2年目でこうした自体に出会えて良かったなとしか。
JUST BEGUN〜まだ始まったばかり〜
とはいえ現在の職場ではまだ2年目です。
他の部署に行けばバリバリ適応できる可能性はあります。
それは過去の就労経験から十分可能性はあります。
今回の部署は臨機応変な対応が求められ、内部調整が主な仕事でした。それは自分の特性にとって大きな障壁となっていました。
自分に合う働き方を見つけ、それをアピールしてそのポジションを勝ち取る。そこに活路を見出したいです。
まずはテレワーク中心で仕事のルーティンに慣れることから1歩ずつ進めていきたいと思います。