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📑火葬事跡と、法定相続情報一覧図を手に入れる 3/1

昨日、伯母の埋葬許可証が紛失しているということが発覚し、とりあえず午前中、火葬事跡を発行してもらうために火葬場に電話する。

ホームページに事前に電話して確認するようにとのことだったのだが、そこで判明したのは「伯母から私までの血縁関係が分かる戸籍謄本」が必要ということ。

父と私の親子関係の分は携帯の手続きのときに取ったが、問題は伯母⇆父の分、手元にないのでまた請求か?と思ったが、はたと思い付いた。

司法書士。

伯母の相続関係頼んでるから絶対持ってるはずだ、ちょっと借りれね?

後で電話してみようと思いつつ、法定相続情報の件で兄に頼んだ住民票がそろそろ届く頃合いなので、昼を食べてから実家を覗く。

果たして、兄の住民票が届いていたので、用意していた訂正した種類と母の住民票を取り揃えて法務局へ向かう。

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前回も思ったが、誰も通りかからない法務局の担当課(2階)の前の廊下にこの幟が置いてある。

その制度、知らん人はこの廊下には来ないだろうと思うがどうか。

まじめに周知する気あるんだろうか。

今回は書類を揃えて行ったので、受付は早く、すぐに担当者が出てきたのだが、前回電話を掛けてきた人物は休みだったらしく、

「今日は僕一人しかいなくてですね……。

30分くらいお時間いただくんで、どっか行っといてもらえますか。」

…というようなことを言われた……。

おい????

とりあえず、前回が2月21日の提出だったので、今日はもう3月1日になっているため、どちらの日付を採用するか分からなかったので、日付欄は空欄にしていることを伝える。

すると、
「補正日の日付になるはずなので3月1日のはずですよ!」
と自信満々に言われた、へえ〜と思うが一応ここ覚えておいて欲しい。

廊下に出る。

30分の時間を潰すのは微妙にやりづらいが、ふと、例の司法書士事務所は法務局のごく近くであることを思い出した。

この隙に、司法書士の先生に伯母の戸籍謄本が借りることができないか、お尋ねしてみようと思って、電話する。

事情を話すと、快く承諾いただけたので、今から向かおうとしたら

「高梨さん!高梨さ〜ん!」

というさっきの係員の大声が廊下に響き渡った。

なにごとだ。

「あっ、すみません、免許のコピーに署名もらうの忘れたんで…。」

…もう一度今日中に戻ってくるんだから、わざわざ廊下で叫ばなくても良くないか…?
大丈夫か、法務局。

とりあえず、気を取り直して司法書士事務所に向かう。

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問題なく書類をお借りし、法務局に戻る。

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受付に声を掛けると、今度は担当者は出て来ずに、受付の人から渡された。

相続情報一覧図。

担当者は出てこんのやなとは思ったが、まあ、書類が受け取れたらいいので、書類の受け取りに署名押印しつつ、例の日付を確認すると…、2月22日になっていた

3月1日じゃないんかい!とここでもやっぱり思った。

さてこの時点で午後4時30分くらいになっていたのだが、今日はここから火葬場に行かねばならない。

亡き伯母の火葬事跡を出してもらわねばならないのだ。

火葬場は午後6時まで。

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まあ普通に間に合った。

事前確認もしていたし、必要書類も揃っていたので無事火葬事跡を手に入れて今日のミッションはここまで!

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そして夕方実家。

母の様子を見にきたが、とりあえず最近の傾向としては、似たような話を延々繰り返すし、こちらが楽器を鳴らしていても構わず喋り続ける。

そして今日のハイライト。

突然、思い出したのか、
「お父さんの服はあんたが全部片付けたとやったかね?」
と言い出した。

「いやまだ、全部は片付いてないよ。
 まだ兄ちゃんに送らんといかんやん。」(実際は捨てる)

「それはどこにあるとかね?」

「離れのクローゼットに入っとるけど。」(正確にはクローゼットに入りきれない分はさっさと捨てた)

「それはどこかねえ?」

「離れのクローゼットやけど。なん?」

「まだあるんやったら、虫除けしとかないかん!
防虫剤買ってきて!」

断る!

これ以上ナフタリンを蔓延させてたまるか。

断固としてお断りします。


投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。