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⛰山林を売れ! 💵年金の時効特例給付の通知が来ていた 10/7(金)

高齢認知症実母は一人暮らしで、父は昨年亡くなったのだが、その父が遺したものは親戚関係の厄介な負債と、実家の家屋と、ついでに原野商法の山林だ。

実は今その山林を買値の三分の一の価格ではあるが、相続して売却しようとしている。
その手続きの一環として司法書士事務所に行ったのだが、うーん?

普通のマンションでは

行ってみたら普通のマンションに見えるが、中に入ってみたら事務所だった。
司法書士は法務局に近いところに事務所を構えた方がいいのでこんなことになるらしい。

用事を済ませた後、実のところ、母と母の友人との共有の名義の原野商法物件もあるので、勢いでその友人の相続人(前に連絡先を聞いておいた)に電話をする。
現時点ではどうしようもないのだが、友人さんと母の死亡後、なんとかすることを約束する。
道筋があるだけでだいぶマシである。

さらにその後。
モンスターエンカウント👾が鳴る。
なんだ(母だ)。

取ってみると
「あんた年金機構から手紙が来たとやけど、なんかよく分からんとよ。
私がお金をもらえるっちゃないとかね。」
と言う。
ちょっと要領を得ない。

夕方行った時に見る。

封筒

書斎に、死ぬほどわかりやすく置いてあった。
ん?
ん??

時効特例給付支払決定通知書

書類

表題も書類もいつもと違って主張が激しい。

いや?
まじだ!!

父親の、貰い逸れた25年間分の未支給分の年金、平成13年分から29年まで(平成29〜令和3年は給付済)払うと書いてある!!!
衝撃的であった。

母親が、「どうせ遺族年金とか貰われんけん、請求するだけ無駄よ」とか言った時、説得して戸籍謄本を取り寄せて、請求手続きしておいて本当に良かった。

そして母。
「やっぱり、私はお金もらわれるとやろ!」

はしゃぐのはいいが、同じ話を小一時間以上永遠にループで
「なんでこんなにお金が来るとやろうか?」
から始まって説明させられるのは辛い。
流石にギブ。

一言で言えば、うちの父親が年金記録調査をちゃんと出さんから支給が漏れてたと言う話なんだが、それを微に入り細に渡り聞かないと気が済まない。
そして聞いたそばから忘れるから全部聞き直す。

ちょっと思う。
こんな時こそ書け。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。