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🏡父の、故人である姉の家の話 8/29

うちの父は入院中であるが、この日(8/29)も夕方、実家には行った。

なお、前日不足していることが発覚した「かかとのある室内ばき」は、Amazonで注文した。

ともかく、母の様子だけ見に行ったこの日だったが、母が、

「ああ、あんた、ちょうど良かった。
 明日はおばちゃんちに連れて行ってくれんね。」

と言った。

何事かと思ったら、2018年の8月に亡くなった父の姉(伯母)が遺した家に行きたいと言うのだ。
伯母は独身で晩年は独り暮らしをしていたので、今はその家は空き家になっている。

この記事⬆️で固定資産税を払った家である。

明日、植木屋が、木を切ると言ってるとよ!
 八万ぐらい掛かるけん、仕事ぶりを見に行かないかん!」

あー、まあ、本来は盆前にやっておくべきことで、父の入院とかで遅れていた。というか父は、伯母の不動産を含む遺産を、相続権のある親戚に公平に分配するのを、2018年伯母が亡くなった直後、
「僕がちゃんとやる!」

と言い切って、当然、そんな能力も公平性もないので、放置したままだ。
相続権者10人を超えるのに勘弁してほしい。(ちなみに現時点では兄も私も相続権はないので微妙に口が出せない)

「八万ぐらい掛かるとよ…。
 前も私が払ったとよ、お父さんが払わんけん。

母はまだぶつぶつ言っている。
再度言うが、故人である伯母は、父の姉である。母は相続には本来関係ない。なんで払ってるんだ。
というより、なぜ父が払わないんだ。(まあクソなので)

父は本当にやるべきことをやらない男なので、客間に置いたままの伯母のお骨の納骨すらまだである。(クソなので)
ちょっとは故人に申し訳ないと思わんのかと思いつつ、翌日9:30に迎えに来ると言って帰った。


投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。