なしろ

名古屋が大好きな等身大の20代社会人です。 「とりあえずビール!」って言いたくてビール…

なしろ

名古屋が大好きな等身大の20代社会人です。 「とりあえずビール!」って言いたくてビールが飲めるようになったような、理想が先行するタイプ。

最近の記事

夏が暑くて泣いちゃう、名古屋。

名古屋の夏はあつい。 私は汗をかきにくい体質なので、服がびしょびしょになることはないものの、じんわりと湿っているような肌になるのでとっても気持ちが悪い。 お風呂は面倒であまり好きではないが、夏に外を歩いているときには一刻も早くシャワーを浴びたいと願って歩いている。 ただし、家に帰ってクーラーをつけて汗が乾いたら、頭から抜けてスマホで動画やSNSを見ているのだ。 そんな、暑い毎日の繰り返しがもう始まっている。 私は外回りで営業をしている。 運転ができないので、営業カバン(

    • 徒然なるままに物を書こうとしたけど多忙すぎて無理でした

      お久しぶりです。 最後の更新からしばらく空いてしまいましたが、今日は何かを書こうと思い、通勤電車のなかでスマホを開きました。 とはいえ、日記です。 もうすぐ引っ越しを控えているのですが、2ヶ月前くらいから余裕を持って用意をしようとしたものの……繁忙期で仕事が終わるのが21〜22時、家に帰ると22〜23時となり、体力のない社会人●年目の限界営業マン(私)は夕飯を食べるとすぐ寝てしまう病にかかっておりました。 新生活が楽しみで、最近はインスタでひたすらインテリアの投稿を見てい

      • 先生、私の字を上書きしないでほしかった。

        「ほら、一緒に書いてあげるから」 先生はそう言って、筆を持った私の手を掴んだ。 小学生のとき、習字教室に通っていた。きっかけはお友達のAちゃんが行っていたから私もやりたい!と言い出したからだったが、親も「字が綺麗なのはいいことだから」と通わせてくれた。 親には大変申し訳ないと今になって思うのだが、入ってすぐ辞めたくなった。 お婆さまが個人でやっている住宅街にある教室だったのだが、最初は新しい友達や高学年のお姉さんと知り合えて楽しかったものの、指導のやり方が苦手で段々辛く

        • 「死ななきゃ安い」という言葉が好きじゃない。

          私は死ぬために生きてない。 仕事のために生きていないし、辛いことのために生きていない。 「死ななきゃ安い」なんて言葉をよく聞くけれど、今生きていて起こったことと死の苦しさ、辛さを比較するのは私は好きじゃない。 私にとって「死」はとても遠く、非日常であり、訪れるのは70〜80年後の遠い未来にあるものである。 そんなものと、今、目の前にある辛いことを比較することができなくて、いつもピンとこない。 なぜ、「死」と比較するのだろう。 みんなにとって、自分の「死」はそんなに身近

        夏が暑くて泣いちゃう、名古屋。

          「ウンテル、デン、リンデン」に、ずっと行ってみたかった。

          きっかけは、高校のとある国語の授業だった。 当時の国語の先生は、自分の親世代くらいの白髪の恰幅の良い男性の先生だった。その先生は、丁寧かつ声が良く、聞いていてとても頭に入ってくる音読をしてくれていた。先生の声で読み上げられた文章は情景が想像しやすく、今でもよく覚えているほどだ。 その授業の中でであったのが、「ウンテル、デン、リンデン」である。 「ウンテルデンリンデン」とは、森鷗外の『舞姫』の中で描かれていたドイツの通りの名前である。(ドイツ語では「Unter den L

          「ウンテル、デン、リンデン」に、ずっと行ってみたかった。

          #毎日投稿 は4日目で終わってしまいました

          こんにちは。土曜日の午後、アイスティーを片手にタリーズコーヒーからお送りしています。日記です。 毎日更新を掲げていたものの、4日目の投稿で一旦ストップしてしまいました……。 休日出勤と、その後二日間の旅行で時間と余力がなく、無限にあるように思えた新しい趣味へのモチベーションも一回投稿が滞ると途端になくなってしまい、気力を振り絞ってリセットをかけるべくパソコンを開きました。今。 書きたいことを見つけて、それについての文章を、一旦の目標を1000文字以上として書く。 Twit

          #毎日投稿 は4日目で終わってしまいました

          私がカウンターで1人で飲むのが好きな理由。

          仕事終わり、20時ごろ。 ふらりと、夜の街に出没することがある。 赤提灯の居酒屋が好きだ。 大将と店員1名くらいでやっている、焼き鳥屋が好きだ。 来る人来る人常連客の中で1人飛び込む、立ち飲み屋が好きだ。 人と話すこと自体が好きだけれど、友人や恋人、家族や同僚たちなどの日頃知った間柄だと少し疲れてしまう日もある。 まっさらな気持ちで、気軽に誰かと喋りたいときに、私は1人でお酒を飲みに行く。 前から行ってみたい気になっていたお店に行くというよりも、その場でパパッと調べたり

          私がカウンターで1人で飲むのが好きな理由。

          自分で考えることが大事って、学校で教えてくれなかった。

          子供のころ、私は少しだけ頭がよかった。 頭がいいというのは、「勉強ができる」ということだ。 子供時代の「勉強ができる」とは、興味を持って覚えることが人より少しだけ得意ということだ。 思えば、私は知識欲のかたまりだった。 休み時間を図書室で過ごすことも多かった私は、百科事典、「火の鳥」や「ブラックジャック」などの手塚治虫漫画や、偉人たちの伝記漫画、ハリーポッターシリーズ、図鑑……などを好んで読んでいた。なんとなく覚えている。 例えば、百科事典は何かを調べたい時に探すもの

          自分で考えることが大事って、学校で教えてくれなかった。

          何者にもなれなかった「かつて天才だった俺たちへ」

          誰しも、小さい頃の武勇伝は大なり小なりあるだろうと思う。 小さな小学校内の読書感想文コンクールで一位を取った。 児童会に立候補し、いろいろな役職を体験した。 中学校ではテストの順位が発表されるようになり、上位1%に入る「頭の良さ」だった。 部活は合唱部に入り、自分が一番上手い自負があった。 高校では部活を3つ掛け持ち、部長も担い、忙しくも楽しい高校生活を送った。 大学では、自分でサークルを立ち上げ仲間を募り、外部の大人と交渉をするなど、思い描いていた「かっこいい大学生

          何者にもなれなかった「かつて天才だった俺たちへ」

          名古屋を歩き回って人と話す毎日を送っている者です。

          はじめまして、 名古屋を歩き回って人と話す毎日を送っている者です。 正体は、名古屋生まれ・名古屋育ち、スガキヤラーメンをおやつとして食べ、味噌煮込みうどんを食べてすくすく成長した、名古屋で広告の法人営業をしている地元大好き女です。 運転ができないので、名古屋の中心部をメインに毎日歩いてお客様先の訪問をしている、どこにでもいる20代後半の人間です。 春なので、新しいことを始めてみたいと思い、noteを書き始めました。 とは言うものの、noteを始めるのは実は今回で3回目で

          名古屋を歩き回って人と話す毎日を送っている者です。