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人事のためのデータサイエンス10/16

書籍:人事のためのデータサイエンス~ゼロからの当家解析入門~
著者:入江崇介さん


~第10章~

研修効果を確認する

①対応のあるt検定の分析例

▶対応のあるt検定に用いるデータ
対応のあるt検定は「同一の観測対象について、2次点の平均差を比較する」方法。

データ例

▶実施方法
Excelでは、「t検定:一対の標本による平均の検定」を用いる

②「対応のあるt検定」と「対応のないt検定」の比較

対応のあるt検定は同一の対象者に対して、同一の変数の2次点のデータの平均値差の分析を行うため、「目的とする比較」が明瞭に行える。

③2次点の比較のさいの留意点

▶時間の経過による変化と、介入による変化の区別がつかない

以上。


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