自分の正義の押しつけ

　自分が　こうしたい　ああしたい

　それは　大変　結構なこと

　自分の気持ちを優先させて

　こんなことをしたい　あんなことをしたい

　それは　大変　結構なこと

　自分だけでは　見えないもの

　自分だけでは　できないこと

　それも　事実として　ある

　自分の　正義の　押しつけに

　なっていないかしら

　自分の　正義の　押しつけに

　なっては　いない　かしら？

　流れがあって　タイミングがある

　他の人にも　同じように　自分がある

　それぞれの　自分

　それぞれの　自分が

　こうしたい　ああしたい

　それを主張してしまったら　どうする

　自分の正義が正しいと　してしまったら

　相手も同じように　考えて　しまったら

　だからこそ　話し合うことが　必要なのでは？

　自分　だけではない　感覚に　よることも

　大切な　ことなのでは？

　ただの

　自分の　正義の　押しつけ

　に　ならないよう

　そう　ならないよう　に