上村元

物書きです。MacBookで書きます。King Gnuとふなっしーが好きです。

上村元

物書きです。MacBookで書きます。King Gnuとふなっしーが好きです。

マガジン

  • 千文小説

    いつでも、どこでも、お気軽に、お読みください。

  • 上村元のひとりごと

    日々のちょっとしたつぶやきです。

最近の記事

千文小説 その1084:耐久

 こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  どうやら、MacBook問題は、相当、時間をかけなくてはならない、難題中の難題。  もしくは、何も考えずに、適当に、使う。  どちらかに振らなくては、抜け出せないことが判明しました。  にちにちにちにち。にちにちにちにち。  iPhoneやiPadは、出したり引っ込めたり、リセットしたり再設定したり、わりと、手軽だった。  対して、MacBookは、そもそも、箱がでかい。  蓋を取るのも、結構な手間で、まして、

    • 千文小説 その1083:おんぼろ

       こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  見れば見るほど、ほれぼれします。  きれいだなあ。  うっとりと、蓋を開けて、ロックを解除し、電子書籍を読んだり、ミュージック・ビデオを観たり。  何をやっても、完璧。  すごいなあ。  これで、noteの記事さえ、書けたらなあ…。  ぴーぷす、ぴーぷす。  ぽわ。ぽわ。  13インチのMacBook Proと、決定的なトラブルが起こり、執筆ができなくなって、数日。  あきらめきれずに、何度も、ためつすが

      • 千文小説 その1082:裏・三

         こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  iPhoneで、書く。  iPhone14 Proに、フリック入力で、大枠を作り、有線の外付けキーボードを装着して、中身を詰める。  やってみると、かなり、いい具合。  初めは、文字変換が独特で、戸惑いましたが、慣れれば、パソコン類の方式より、書きやすい。  下書きを、最後まで上げたら、キーボードを外して、フリック入力で、推敲。  これもまた、スムーズで、面倒くさがりの僕には、向いている。  ぴーぷす、ぴーぷす

        • 千文小説 その1081:常愛

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  …詳しくは書きませんが、いや、書けませんが。  MacBook Proで書く、と決めた途端に、あり得ないトラブルが、立て続けに、発生し。  愚か者。  まだ、わからないか。  お前の愛機は、一台しかないだろう。  …すみませんでした。  どうぞ、どうぞ、お許しを。  おののいて、ひれ伏して、即座に、前言撤回。  二度と、MacBook Proで、千文小説は書かない。  誓いに誓って、ようやく、どうにか、廃

        千文小説 その1084:耐久

        マガジン

        • 千文小説
          1,084本
        • 上村元のひとりごと
          521本

        記事

          千文小説 その1080:最愛

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  …わかりました。  全部、あきらめます。  執筆機器は、ノートパソコン。  ノートパソコンは、MacBook。  MacBookは、Proシリーズ。  三段論法を守って、これからも、書いていきます。  ぴーぷす、ぴーぷす。  ぽわ。ぽわ。  膝の上、大爆睡の愛猫の、ぽさぽさの、青緑色の毛皮に、鼻先がつくほど、がっくりと、うなだれて。  おもむろに、姿勢を正し、炬燵の上、静かに横たわる、薄灰色の金属塊と、向

          千文小説 その1080:最愛

          千文小説 その1079:下へ

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  MacBookについて考えようとすると、ものすごく、憂鬱になります。  その重さたるや、喘息発作を、引き起こすほど。  なんとかして、逃げようと、無駄にネット記事を見たり、電子書籍にはまったり。  でも、逃げれば逃げるほど追ってくる、というのは、借金取りと一緒。  一円ずつでも、返そうという意志があり、実際に、返金の兆しが認められた場合は、取り立て係の方も、そうひどいことはしない、と聞いたことがある。  返します

          千文小説 その1079:下へ

          千文小説 その1078:隠し味

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  きっとこうなるに違いない、という未来予測のほとんどは、たいていの場合、こうなって嫌だったな、という過去のショックの引きずりです、  予知能力をお持ちの方は、また別ですが、少なくとも、僕に、それはない。  例えば、たまに、心が弱ると、ものすごく、老後が心配になる。  ひとりぼっちで、お金もなくて、住むところもままならなくて、病気や老いに、日々、苦しめられている自分を、ありありと、想像してしまう。  あんまー。  よ

          千文小説 その1078:隠し味

          千文小説 その1077:沼から

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  ブラックフォーマルが、病むほど、苦手。  iPadの外装問題で、ようやく、気づきました。  そうなの?  そんなに?  …そうなんです。  これまで、入学や卒業や入社や葬儀や、ことあるごとに、黒いスーツに、身を固めてきましたが。  生気が吸い取られて、動けなくなり、文字通り、生きながら、死にかける、という危機に、毎回、陥っていたことを、全く、自覚していなかった。  幸い、元勤務先は、きちんとしたカジュアル路線

          千文小説 その1077:沼から

          千文小説 その1076:一入

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  やあ。  どうも。  はあいー。  こんにちはー。  わいわい。  がやがや。  ぬふぬふ。  ぐふぐふ。  ぽわ。ぽわ。  無印の第九世代のiPadのケースを、黒縁から、透明プラスチックに替え。  ブルーグレーのシックな歌詞カードを、分割された脳と脊椎が描かれたド派手な真っ赤にして。  炬燵の上の電子機器集団、カメラレオンに、そっと並べたところ。  たちまち、機器同士が織りなす、人間で言うところの

          千文小説 その1076:一入

          千文小説 その1075:先天

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  すったもんだのぐるぐるループから、ようやく、抜け出して。  無印の第九世代のiPadは、無事、その真の姿を、現しました。  ぴーぷす、ぴーぷす。  ぽわ。ぽわ。  無印の第九世代、スペースグレイ、64GB。  愛称は、iPad Vieux。  深海でたわむれる二頭のクジラが描かれた、ブルーグレーのグラデーションの歌詞カードを、磨りガラス風のケースの背面に挟んで、非常に、シック。  言い換えれば、とことん、地味

          千文小説 その1075:先天

          千文小説 その1074:堪

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  ケースを黒くすると、途端に、使わなくなる。  よって、二種類のケースのうち、枠が透明な方で。  名前も、これ以上、いじらない方がいい。  旧型のiPad代表、iPad Vieux。  機体を買い替える、とかも、なし。  無印の第九世代のiPad、スペースグレイ、64GB。  ここまでは、決まった。  よろしくお願いします。  ぴーぷす、ぴーぷす。  ぽわ。ぽわ。  炬燵の上、散乱する箱やらケースやらに囲

          千文小説 その1074:堪

          千文小説 その1073:探すな、自分

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  炬燵の上の電子機器集団、カメラレオンは、今日も、元気。  それぞれに、働いて、入れ替わりで、充電して、つつがなく、日々を過ごしています。  アプリが古過ぎて、もう引退か、と思われていた、iPhone7も、Safariの検索には、未だ、抜群の能力を保持していることが判明し。  時折、出て来ては、短時間ながら、しっかり作動して、よかった、よかった。  iPhone14 Pro、13インチのMacBook Pro、無印の

          千文小説 その1073:探すな、自分

          千文小説 その1072:間合

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  手帳の季節です。  毎年、ちょっと、憂鬱です。  また、悩むのか…。  今年は、どれだけ、引きずるかな…。  にちにちにちにち。にちにちにちにち。  手帳本体は、ここ十数年、同じメーカーのものを、買っています。  大変、良い造りで、とても満足しています。  カバーも、百均ショップの、透明なビニールのブックカバーに、CDジャケットと歌詞カードをコピーしたものを挟んだ、自作を使っていて、こちらも、問題なし。  

          千文小説 その1072:間合

          千文小説 その1071:系譜

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  真っ黒か、超透明ガラスか。  耐えるとしたら、どちらでしょう?  …超透明なのは、いいんだけど、鏡面仕立ての映り込みが、毎日、眺めるには、厳し過ぎる。  真っ黒で、お願いします。  かしこまりました。  では、黒縁のクリアケースを、背面を下に置く、ということで、よろしいでしょうか。  …画面は、なるべく、伏せて置きたいのだけれど、致し方ない。  よろしい、ことにします。  ありがとうございます。  以上で

          千文小説 その1071:系譜

          千文小説 その1070:脱却

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  いつまでも、同じところを、回っているな。  気づくことが、問題解決への、第一歩。  回っています。  気づきました。  いや、薄々は、ずっと、気づいていた。  それは、そうでしょう。  ぐるぐるを、文章にして、公開して。  真っ先に読むのは、他ならぬ、この、僕。  何作も、何作も、似たような趣旨で落ち着いてしまう話に、根気良く、付き合って。  どうしようもないね。  そう簡単には、変わらないだろう。

          千文小説 その1070:脱却

          千文小説 その1069:耳人

           こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。  第六世代のiPod touch、iPhone7、iPhone12 mini。  この三台は、やはり、どうあがいても、これ以上の発展はない。  それぞれに、寿命の限り、楽しく、のんきに、過ごしてください。  iPhone14 Pro、13インチのMacBook Pro。  この二台も、もはや、変わりようはない。  お互いに、元気で、日々毎日、執筆に、精進いたしましょう。  にちにちにちにち。にちにちにちにち。

          千文小説 その1069:耳人