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\ 1月読んだ本〜 /

タイトルは、動画のタイトルコールっぽいものを脳内で再生していただければ。何はともあれ、1月に読んだ本をメモ代わりに紹介していこうという企画。

読了した作品

『はじめての短歌』穂村弘

短歌入門書。短歌だけじゃなくて、文章を書く人間として、生き方にも新たな気付きあり。

『正欲』朝井リョウ

ゼミでのビブリオバトルのために再読。
何度読んでも自分の闇をえぐり出される感覚がある。作品紹介記事感想文記事の両方書いているので良ければどうぞ。

『時をかけるゆとり』朝井リョウ

彼の小説は中学生くらいから読んできたけれど、そういえばエッセイは読んだことがないなと思ったので。
本当に人間の闇を白日の下に晒す小説を書いた人間か???と疑うくらい、とにかくケラケラ笑える面白いエッセイ集。病んだ時に効きそう。

『生を祝う』李琴峰

胎児の同意を得なければ出産できない近未来を舞台にした物語。朝井リョウと李琴峰の対談記事で言及されていたので、即買いに行った。
自分が何を指針に生きているのか考えさせられる。本当についさっき読み終わったので思考が纏まっていない。

読書途中の作品

『えーえんとくちから』笹井宏之

QuizKnockの志賀さんがおすすめされていた歌集。寝る前にちょっとずつ読んでいる。

『風と共にゆとりぬ』朝井リョウ

彼の2作目のエッセイ。まだ途中までしか読んでいないのに、すでに爆笑必至。

読みたかった作品

「QuizKnockと学ぼう」というYouTubeチャンネルで月イチ行われる読書会の課題図書から3冊。

『銀河鉄道の夜』宮沢賢治

去年の10月会の課題図書。YouTubeの動画を見たあと、読みたくなったので。

『推し、燃ゆ』宇佐見りん

ゼミで使うため1度読んだけれど、今月の課題図書になっていたので再読したかった……。

『何者』朝井リョウ

3月の課題図書。高校時代に1度読んでいるけれど今だからこそ読み返したい。ただ、自分の状況と類似しているが故に、通常時に読むよりも精神的負担が大きい気がして悩む。

これらは読みたい本なのであって、読むべき本では無いので、来月になっても読んでない可能性は大いにある。ふふふ。

最低月イチで読書できたらいいと思っていたのに4冊読むとは、幸先の良いスタート。

積読もあるし、来月もぼちぼち読書していこう。

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