ままならなさと生きる

ここに帰ってきたい気持ちはあるので、何となく思うまま日記のような、そうでもないようなものを書いてみようと思う。 ーーー 憧れの先輩に「100点を取りに行くんじゃなくて、加点方式で、『前回の自分よりもこれができた！』って○をつけていく方がいいよ」と言われた。 頭では理解している。自分もそうした方がよっぽどマシだろうと思う。けれど、まだ100点取ろうとする癖は抜けなさそうだと感じる。 「頭では理解している」ということが多すぎる。お風呂入らなきゃ行けないのにYouTubeを見

久々にnote触ったら操作方法全部忘れててびっくりした

【下書き供養】お気に入り短歌解説（という名の雑談）

一年以上この状態のまま下書きにいたので放出してしみようと思います。 ーーーー いいねの多さは関係なし！私が気に入っているもの、この短歌を詠んだ背景は話しておきたい！って短歌を集めました。そう、これは私が勝手にべらべら話すだけの企画。 早速1つ目 これは「お守りにしている自分の短歌」というお題で詠んだもの。自分の短歌でお守りにするようなものがなかったので、自分がお守りにしている言葉で短歌を作った。 ゼミの教授が言っていた言葉で「変化を信じる」というものだ（私に向けられた

ちょっとずつここに戻ってきたい気持ち。 新社会人になって考える時間を取れずに過ごしてきたけど、そうしたらどんどん何も感じられなくなってきた気がする。

noteをはじめて1周年だったらしいです。

「善い大人」になりたい人間による、22歳の抱負。

お久しぶりです、なしなしです。 先月末に誕生日を迎えまして、22歳になりました。 これまで誰かに宣言してきた訳では無いのですが、20歳を迎えたあたりから毎年誕生日付近で「〇歳の抱負」を設定するようにしています。 確か20歳の時は「バスの運転手さんやレジにいる店員さんに『ありがとうございました』と必ず言えるようにする」でした。 それまでも言ってはいたのですが、改めて意識することで言い忘れないようになりました。 21歳の抱負は「飲食店を出る時に『ご馳走様でした』と言えるよ

ほら、私が我慢すれば…。

本当は打ち明けてしまいたいような心の苦しさを、誰にも言わないでおくことが多い。今はきっと相手も忙しいだろうから言わないでおこう、とか適当に言い訳かまして自分の奥底にしまい込んでおくのだ。私が一番心を開いているであろう恋人にすら、いや恋人だからこそ？ 本当は話したいけれど話せずにいることがいくつもある。 当然、相手はそんなことに全く気づいていない。気づかないまま幸せに生きてくれと思いながら、どうかこの私の抱える苦しみに気づいてくれと願ってしまう。 －－－ 実生活の私は真面

【雑談】感情を認識する

感情がよく分からない。あるんだろうけど、認識するのが難しい。人のを認識する方がよっぽど簡単な気がする。 大きくプラス、マイナスはわかる。でもその感情になんて名前がつくものなのかがよく分からない。 語彙がないのかも知れないのだけど、自分では語彙がないのとは違う気がしている。 多分悲しいって言う気がするなぁと思って悲しいと書くのだけれど、本当に悲しいのかよくわからない。 突然そんなことを思ったきっかけは、スマホを買い替えたいと母にメールしたことだ。 その返事に「就職で来年から

もう二度とこのドアは開かない。

今朝、嫌に早く目が覚めて久しぶりに高校時代の事を思い出したので書き記してみようと思う。 INFJがよくやると言われがちな、所謂「ドアスラム」に関する話だ。 私は中学受験をして、私立の中高一貫校に通っていた。唯一高1の時だけ担任が違っていて、中学3年間、高校でも2年間の計5年同じ担任だった。そんなに同じ人が担任をしたのは、多分学年で私だけだったと思う。 5年も私を受け持った担任のことは、元々好きでも嫌いでもなかった。 押したら折れると分かって、立候補者の出ない選挙管理委員

好きだった

好きだった俳優がいた。好きだったアイドルがいた。好きだったYouTuberがいた。 今はもう好きとはいえない、好きには戻れない。 寝る間も惜しんで画像検索し、1ページだけ載っている彼らをみる為だけに1000円の雑誌を買った。バイト代を全て生写真につぎ込んだりもした。ファン同士の交流を持ったり、自分が書いたファンアートを褒められたりもした。 でも、それらの繋がりを全て捨てた。アカウントを抹消し、そんな私は存在していなかったかのように今は暮らす。 繋がりを絶ったことへの後

【内定ブルー？】実感がない

就活を終えた、来年の4月から東京で働くんだ、という実感がない。 思えばほぼ一年後のことが既に決まっている転機なんて今までの人生でなかった。 中学入試は結果が出るのは1月中旬で（高校はエスカレーターなので入試を受けていない）、大学入試は2,3月に結果が出る。もう1,2ヶ月後にはその学校に入学するわけだ。悩んだり漠然と不安に思う間もなく、バタバタと入学準備に勤しまなくてはならない。 でも今は違う。1,2ヶ月後に待っているのはアルバイト、大学の期末試験、夏休み。本当に私はその法

望まれたかった

私を取り囲む全ての人に、心から望まれて産まれてきたかった。 両親はおめでた婚だったらしい。 私が生まれたから結婚したと幼いことから何度も聞かされた。 1番よく聞いたのは「父方の祖母に結婚を猛反対された話」。 この記事で出てきた、一人暮らしをしている祖母だ。 その話の最後、いつも父は「あなたが生まれてきてくれたからお母さんと結婚できた、ありがとう」という。けれど、マイナス感情に引っ張られやすい私は「ああ、手放しで喜ばれてはいなかったんだなぁ」と思う。認知の歪みもあったと