見出し画像

ベンチ入りか、スタンド応援か。

中学野球も、高校野球も、三年生が最後の夏を終え、新しい代がスタートしている。

中学生一年生の次男は、来週から新人戦が始まる。二年生中心のチームで、約40人のメンバーで25枠のベンチ入りを争う。

背番号は、二年生から優先的に与えられているようだが、ベンチ入り25枠は、試合ごとに40番までの全員の中から選ばれる。試合ごとに全員にチャンスがある。

本人の感触では、「28番付近にいる」ようだ。何とか食い込んでほしい。

 
 高校二年生の長男も、まもなく新人戦が始まる。こちらは中学生と違って、高校野球はベンチ入りメンバーがはっきりと決められる。登録メンバーには18番までの背番号が配られ、渡されないメンバーには出場する機会は与えられない。

50人以上の部員から18人。狭き門。

今日あたり登録メンバーの発表があるようだ。

昨夜から長男はそわそわしている。

自分でも、どちらになるか読めない位置にいるらしい。

「何番でもいいから、入りたい」

心の底から望んでいる。

どうなるか。

私もそわそわしている。

 


ベンチ入りか。スタンドで応援か。

私も、心の底から、背番号を持ち帰ってくれることを願っている。

この記事が参加している募集

高校野球を語ろう

いつも読んでいただきありがとうございます。