しにたい気持ちを話すのは、思ったよりも難しかった話。
今日は久しぶりに診察してもらいました。
忙しくて前の診察からけっこう間があいてしまったのですが、
その間にどんどんしにたい気持ちがいっぱいになっていました。
今日はその気持ちを先生に伝えるつもりでした。
でも、「調子はどうですか」という、いつもの話の切り出し方に対して、
なんて答えればいいか分かりませんでした。
「頑張れてはいます。でもなんというか・・・・・。」
言葉に詰まってしまいました。
SNSで「しにたい」と書くのは簡単なのに、お医者さんには言うのは難しかったです。
何カッコつけてんだとか、弱虫とか思われたり、引かれたりしそうで、恥ずかしくもあり、、口に出すのは想像以上にハードルが高く感じました。
なんとか詰まりながらも、「暇な時間があると、しにたい気持ちがでてきて、ソワソワして不安で・・・」と伝えました。
いつも言えるのは、言いたいことの4割くらいです。
先生も「うーん・・・どうしましょうね。」と困ったようでした。
抗うつ剤は私が拒んでいるので、提案されませんでした。
代わりに、抗不安薬を処方してもらいました。
初めて飲んでみたのですが、効果はよくわかりません。
空白時間を過食以外で埋める手段はないのでしょうか。
たまたま昔の写真を漁っていたら、
楽しそうな自分がいて、楽しかった思い出が沢山ありました。
全てが嘘みたいです。
悲しくて涙が出てきました。
昔と今、世界がまったく違う色で見えるんです。
明日も味気ないのでしょう。でも、人生を続けます。