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パパ向け絵本講座開催しました。

今日は久しぶりにパパ向けの講座をしました。9年くらいワークショップや保育者研修、講座などしてきましたが、意外とパパ向けの講座は手で数えるくらいです。

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・絵本をどう読んでいいか分からない
・ママが上手で自分には難しく感じてしまう。
・絵本をどう選んでいいのか分からない。

・・・などなどお父さんの気持ちが聞けて嬉しかったです。

無理にではなく、お父さんなりの関わり方をしていければいいと思います!絵本でなくても他にもやり方がきっとありますので^^

講座で紹介した発達のこと、絵本のこと簡単ですがまとめました。
僕の独断と偏見でおすすめしているものをご紹介します。あと時間の関係でお話しできなかったことなどまとめておきます。

▲こちらは直接メールまたは電話が必要です。

河合隼雄さん、養老猛さんの書籍も面白いです。

あくまで、僕の反応というか、直感というか、今までたくさんの親子とお会いしてきて(特に乳児〜未就学児のこどもたち)絵や絵本について一緒に触れてきました。まだまだ至らないところはありますが、講座で絵本についてや、月齢の小さいお子さんとの遊び方やヒントなどご紹介させていただきました。とにかく難しく考えずに、個人的には「一緒に反応していく」反応・様子合わせて絵本を使うぐらいでいいと思っています。「息を合わせていく、感じていく」という作業というか眼差しが大切かなぁと思います。

考えずに、感じていけばいいのかなと。でも感じなければそれもまた良しかと思います。ご自身の感覚や閃きを大切にしてください。自由自在です。絵や絵本の使い方なんてないと思います。無くていいと思います。というか分かりません。分かろうとしようとすることしかできないと言いますか。

具体的なお話や理論などは、冒頭で紹介した書籍見ていただけるといいかなぁと思います。

<<今日お話しした子どものお話>>

(長男の記録があったので簡単に記載します。)

子どもについて▼

<<年齢と興味の強弱>>

お腹にいる時は歌をよく歌いました。反応してくれていたので僕も嬉しくなって調子をこいていました。生まれてからは、0歳児向けの音やリズムが分かりやすいものを見せて読みました。眼球や表情に反応があればよしとして、読みたい本を読みました。顔や足の裏色んなところに口をつけて話しかけました。当時重度の難聴だとわかって、下記の本と出会って、できることを実践しました。現在は4級です。


1~2歳:バス→ふみきり、電車、ひらがな、手話(発語も始まる)
3歳頃〜:魚(イカ)、水生の生き物(図鑑)がメインに。
4,5歳頃〜:昆虫、サメ、カジキ、マグロ(大型のもの)ゾロリなど
6,7歳〜:古代魚、恐竜、蟹、ゾロリ、鬼滅の刃

イカの時間が長かったので「面白いなぁ」観察していましたが、どんどん広がっていきました。今はカニだそうです。「好奇心の風向き」というか「どこに刺激を渡してやれば根っこが伸びるか。」みたいなことを当時ずっと考えていました。

<<ヒント?>>

絵本の裏側に母が僕について記録を書いてくれていました。今、その絵本を子どもたちに使っています。足跡と言いますか。小さい時も今も見るとそこに愛を感じますね。子どもが大きくなったときに、その記録が記憶となって子どもたちにつながればいいなぁと思っています。絵本は言葉ではなかなかコミュニケーションがとれない時でも僕たちの間に入ってくれるような感覚があります。絵や声(振動)、肌で伝わるというか。

<<おわりに>>

またどこかでお会いしましょうね。絵を一緒に描けたらと思います。今なかなか思うようにいかずに制限がかかりやすい環境ですが、ご自愛くださいね。

Youtubeチャンネルも少しでも親子が絵本で触れ合うきっかけになればと切に願っています。こちらは月に1度程度ですがぼちぼちやれたらと思います。コメントや質問お待ちしてます^^

<チャンネルはこちら↓>


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