#27 どうしても語っておきたいあの時のmightのこと
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人は、人に代われない
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なぜか別記事を2本ほど挟んでのよさこい沼津回想続編です。
前回の記事はコチラ↓↓
とはいえ、今回の内容は特に前回を見ていなくても大丈夫です。
話の舞台が同じ場所、というだけで内容的には連続性が全くありません(笑)
そして「どうしても」というほど語りたい訳でもない気がする(;^ω^)
↑↑これがmightです。以上。
(実は前回の記事のサムネに頭が一部見切れていますw)
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という小粋なジョークを挟みつつ‥‥
mightは宮城県仙台市のよさこいチーム。ちなみに正式名称は「舞都」
(沼津に参加する時だけ英語表記にしているそう。理由は不明)
第3回よさこい沼津に参加したみちのく合同チーム「逢聚」のメンバーが
次年度のみちのくYOSAKOI祭りに参加する為に立ち上げた。
「よさこい」という媒体を利用して「作品」を作り上げる『アート集団』
だ、そうです。(当時の資料によると)
友人がたくさん踊っていましたが、メンバーになったことが無いので
正確な事は解りません。誤情報があったらごめんなさい。
この年の作品テーマは「輪廻転生」
その名の通り演舞中に死んだり死んだり生き返ったり死んだりしてます。
衣装が三角覆面なので誰が誰だか解りません(笑)
これが当時めちゃくちゃ衝撃的で。
よさこいって普通観客を盛り上げたり、元気を出したりする様な
激しくて明るい作風がメジャーなのですが、これはそのメジャー作風を
全否定するかの様にめちゃくちゃ暗い。陰そのもの。
これを見ていた観客は完全に置いてけぼりにされていました(笑)
ちなみにパレードだとこいつら途中一列に並んで死んでます。
これを見た子供は泣いていました(笑)
覆面の下で友人がこれを一生懸命踊ってると思うと
なんだか笑いが止まりませんでした(笑)
そんな年、自分はというと「藤・北大&麻生自動車学校」の当スタとして
よさこい沼津に参加していました。
この年の作品は「Wedding☆Fever」なんと「結婚式」がモチーフの作品。
これはこれで、見ている方も踊ってる方もめちゃくちゃ楽しくて
とても幸せな気分になる作品で、ありとあらゆる面で
「輪廻転生」とは対極の世界観でしたw
ちなみにこの時参加していたメンバーとの交流が、後の「SnowDrop」や
バサカニ企画「partytime!?」など、色んなチームが出来上がるきっかけに
つながってくるのですが、それはまた別の機会に‥‥
舞都はすでに解散し、藤北もほぼ子供世代、と言っても
差し支えないくらいに世代が入れ替わっていますが、
当時のメンバーとは今でも何人かは交流があります。
今にもつながる人間関係や、後の時代の影響を考えると、
ほんと当時のよさこい沼津の実行委員会の皆様には感謝しかありません。
来年は開催されることを祈念しています(>人<)ミ☆是非とも。
まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡