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炭水化物は悪者じゃない!ダイエット中でも必要な理由

こんにちは。
食に迷うあなたを救う
パーソナル管理栄養士
成松由佳です。

(初めましての方は▶こちら♪)


今日のテーマは
「炭水化物」

「ダイエット中の敵!」
「食べちゃダメ!」

と思っていませんか?


でも、実は
ダイエット中でも
「炭水化物禁止」
なんてことはありません!!


炭水化物を抜いたら
その分のカロリーが減るので、
やせるのは事実…


ただし、この方法は
長続きしません!!


炭水化物に限らず、
何かの食べ物を
「食べてはいけない」
と制限する方法は

続かないということが
研究からも分かっています。


自分の意思が弱いから、
我慢が足りないから、
とかじゃない
んですね。


ストレスが溜まって
ドカ食いしてしまう。

やせたはいいけど、
ずっとは続けられない。
これからの食事どうしよう…

そんな方にも
出会ってきて、


これから食事を
変えていこうという方には、

炭水化物を食べながらやせる方法を
始めからお伝えしたいなと
思いました。



特に、年齢を重ねるごとに
若い頃のダイエットとは
目指すものも変わってくると
思うのです。


ただやせればやせるほどいい、
というわけではなく、

健康にはつらつと、美しく
軽やかに元気に過ごしたい。

やりたいことにチャレンジしていたい。
大切な人との時間を充実させたい。


こんな未来を叶えたいとすると、
必要な栄養はしっかりとって

健康な身体をつくりながら
ダイエットしたい。



そのために必要な栄養として
カロリーも例外ではありません。


カロリー=悪者
と思われがちだけど、

生きていくためのエネルギー源として
欠かせないものです。


車で言えば、ガソリンにあたるもの。
なければ動けない。


車なら、動いていなければ
ガソリンは必要ないけれど

私たちは、動かなくても
生きているだけでカロリーを
少なくとも1000kcalは消費しています。


だから、
ダイエット中でも食べることは大事!

「食べちゃいけない」ストレスから
まず、自分を解放してあげてください。

ストレスはダイエットにも
逆効果ですので。


ちなみに、
ストレスとダイエットの関係は
過去に記事にしたので
こちらもご参考になればと
思います。



ダイエット中でもとりたい栄養素は
たくさんありますが、

その中で、カロリーを持つものは
3つだけです。

・炭水化物
・たんぱく質
・脂質

この3つのバランスが大切で、

1日にとるカロリーのうち
50~55%を
炭水化物からとっていた人たちが
最も長生きだった
という研究結果があります。


また、
炭水化物源となる
ご飯・パン・めんを減らすと、

一緒に含まれる食物繊維や
水分もとりにくくなり
便秘になりやすい!

腸内環境が悪化して
肌荒れにもつながりやすい…

というデメリットも。


さらに、
ご飯・パン・めんには
たんぱく質も含まれます!


詳しくはこちらを
お読みください↓


というわけで

ダイエット中でも
ご飯・パン・めんは
食べていい!!

むしろ、食べたほうがいい!!


とはいっても、
好きなだけ食べてもいい
というわけにもいきません…

とりすぎると
カロリーオーバーのもと。


どれくらい食べたら良いかの目安は
こちらの記事をご覧ください!


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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